2012年12月01日

薬物乱用の本

 中原雄二さんの本です。覚醒剤、シンナー、麻薬など、あらゆる薬物について科学的に書かれています。

 十冊近く溜まっている感想の第一弾です。一部は昔すぎてあまり覚えておらず、もう一度読むつもりです。
 非常に科学的……で、少々難解なところがあった気がします。中でも印象に残っているのがシンナーです。シンナー遊びをしているところなんて私は見たことがありませんでしたが、この本が発行された1983年頃はまだ多かったようです。シンナー遊びが消えていったのはこのような本が多く発行されたからなのでしょうね。そう思ってこそ、こういう本の良さが分かると思います。
 少々古いですが、この本を読めば、薬物についての基礎知識、いや詳しい知識がつくと思います。

評価:B
posted by みさと at 12:05| 奈良 ☀| Comment(11) | TrackBack(0) | 読書(他自然科学) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月19日

宇宙がよろこぶ生命論

 長沼毅さんの本です。地球に生命が生まれた理由について、また他のところに生まれる可能性があるかについてなど、様々なことを科学的観点から書かれています。

 軽い文調でしたが、内容が難しかったです。中学課程すら修了していない者が読むには早すぎたかな……。ただ、生命が生まれる条件については大雑把ですが理解することが出来ました。またもう少し勉強してから読んでみたいと思います。

 評価:B
posted by みさと at 21:39| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書(他自然科学) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月28日

毒草を食べてみた

 植松黎さんのエッセイです。多種多様な毒草の紹介が書かれた本です。

 タイトルに惹かれて読みましたが、全て食べてみた訳ではありませんでした(そりゃそうだ)。本当に一部だけ。
 毒とは恐ろしいものだと昔から思っていましたが、その印象は変わらず、むしろ強まりました。この本を読んで自然の脅威、神秘を感じることができました。

評価:B
posted by みさと at 14:41| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書(他自然科学) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月25日

地球はふるえる

 今日は根本順吉氏の『地球はふるえる』という本を紹介します。1980年に書かれた地球寒冷化について解説した本です。この頃は氷河期が来るという話がはやっていたそうです。
 一応少年(12〜16)向けの本なのですが、結構難しかったです。最後の方の星の話などは完全に理解できませんでした。

 前書きに「疑いつつ読んで欲しい」と有ります。この姿勢こそ私は大切だと思います。地球温暖化問題について新聞の情報を鵜呑みに、またネットの情報を鵜呑みにしている人が多いです。そういう状況の中では疑うことが大切です。断言していないというのも良いですね。工学者のT氏のように断言してしまうと外した時、恥をかきます。ちなみにこの根本順吉氏は氷河期の到来という意見から、太陽の活動の活発化による温暖化、と真逆の意見に変わっています。 臨機応変に意見を変えることが出来るという面は見習わないといけませんね。池田清彦氏は根本順吉氏を世間の論調に従っているだけ、という風に書いていますが、決してそういう訳ではないと思います。もしそうなら二酸化炭素増加による地球温暖化という意見になるはずです。池田清彦氏は根本順吉氏の著作を読まずにそう書いたと思われます。



しかし
この本は少年向けの読み物としては駄作でしょうね。最終的に何が言いたいのか分からないのです。
全体的に地球寒冷化の恐怖を煽っていますが、最後に二酸化炭素が増加すると悲劇が起こるということを書いているのです。

評価:C
posted by みさと at 22:13| 大阪 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書(他自然科学) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする