2015年05月04日

歌の祭典

 昨日はラジオ大阪「歌の祭典」の公開収録を見に行ってきました。好きな歌手である工藤あやのさんと松尾雄史さんが出演されるとのことで、見に行こうと思いました。お二人の他、北川裕二さんと岩本公水も出演されていましたが、流石といいますか、ほとんど知らない歌い手さんなのに、全く退屈せず楽しんで聞けました。特に岩本さんの歌った「こまくさ帰行」と「漁歌」は迫力がすごくて本当に圧倒されました。
 工藤さんの美声、松尾さんのかっこよさ、北川さんの面白さ、岩本さんの歌唱力…今年は受験勉強で中々楽しい行事がない中、楽しい思い出になりました。
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2014年11月10日

神園さやか イズミヤ今福店店頭ライブ

 今日は神園さやかさんの店頭ライブに行ってきました。

セットリスト
1,Let It Go〜ありのままで〜(原曲:松たか子)
2,木綿のハンカチーフ(原曲:太田裕美)
3,約束
4,岬めぐり(原曲:山本コウタローとウィークエンド)
5,涙そうそう(原曲:夏川りみ)
6,道 〜ふるさとから遠く離れて〜

 初っ端、Let It Goの迫力にびっくり。いっつもテレビで MayJさんの歌声で聞いている曲で、むしろ聞き飽きてきたくらいなのに、何故だか心震える思いでした。個人的にはテレビで聞いたMayJさん、天童よしみさん、YouTubeで見たはいだしょうこさんの歌唱よりも好きです。この歌、AメロBメロは前から好きでしたが、サビでの神園さんの爆発するような声量に驚きました。今度アルバムを出すときは是非収録してもらいたいですね。
 木綿のハンカチーフはファーストアルバム収録のカバー曲。初々しい切なさが神園さんのイメージにぴったりで良かったです。
 約束は間奏が好き。平凡な歌という人もいますが、自分はかなり好きです。
 岬めぐりは唯一知らなかった歌。残念ながらあんまり覚えてない……。
 涙そうそう、今回のライブでただ一つコブシを効かせて歌っていた曲でした。これも声に合っていました。
 ラストの道は、CDで何度も何度も聞き返した曲です。生で聴くのは初めてでしたが、やっぱり絶品です。
  MCを聞いていて、なんとなく学校の生物の先生を思い出しました。喋り方がそっくりですし、ついでに歳も近いし(同じかも)。神園さんも先生と同じ広島出身だそうで、やっぱりなーと思いました。怖いイメージのある広島弁ですが、結構可愛いですよね。
 オリジナル曲の割合が少ないのが少し寂しいですが、大満足のライブでした。また行きたいな〜。
 ちなみにライブの後はアルバム「二十歳の原点」を購入して、サイン会にも参加しました。アルバムは「初恋」という曲が特に名曲で、ヘビロテ中です。サイン会のとき、何年生と尋ねられたので「高二です」と答えると、神園さんは「やばい〜12コ下や〜」、マネージャーさん(多分)は「さやかちゃんのデビューと同い年か〜」と。この人、自分と同じ年齢から12年間も歌い続けてるんやと思うと、なかなか感慨深いです。
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2014年10月04日

杜このみ 走れ!ライブ in 大阪弁天町

 もう先月、9月7日のことですが、杜このみさんのライブに行ってきました。また今度も、友人に付き添ってもらって。今回は、弁天町のORC200というところです。無料ですが、インストアライブではなくちゃんとしたホール(?)ですので、前回残念だった音響がちゃんとしていて嬉しかったです。

セットリスト
1,初恋えんか節
2,三味線わたり鳥
3,のぞみ酒
4,江差追分〜江差初しぐれ(メドレー/前者は北海道民謡)
5,ひばりの佐渡情話(原曲:美空ひばり)
6,帰ってこいよ(原曲:松村和子)
7,望郷じょんから(原曲:細川たかし)

 前半はオリジナル曲。初めの二曲のようなアップテンポな曲は、ライブで聞くと盛り上がりますね。「のぞみ酒」は杜さんに興味を持った曲ということもあり、思い入れのある曲でした。

 その次がピアノ弾き語り。民謡とピアノのイメージが結びつかなかったのですが、本当に良かったです。クラシックっぽい?上品な感じで、本当に美しい音楽でした。「江差追分」自体初めて聞いたのですが、民謡もいいなと思いました。演歌「江差初しぐれ」の弾き語りも良かったです。演歌や民謡と言えば、三味線やギターの弾き語りを想像しますが、ピアノも素晴らしいと思います。三味線やギターもカッコいいですが、ピアノの美しい音色はよりストレートに心に染みてきます。次のアルバムに収録してほしいです。
 もっと積極的にやってほしいです。ピアノ演歌歌手として売り出したなら大ヒットするんじゃないかとさえ思いました。レコーディングにもPVにもピアノを使って……。あまり演歌を聴かない層も取り込めると思います。

 後半はカバーメドレー。「ひばりの佐渡情話」は中々珍しい曲調で段々癖になってくる曲です。弾き語りのながれで「津軽平野」やってほしかったですが、また今度に期待ですね。
 生で聞く「帰ってこいよ」「望郷じょんから」は迫力満天でした。マイクもめっちゃ離れてたし、さすが演歌歌手、声量の凄さにやっぱり圧倒されました。特に「望郷じょんから」はもう感動ものです。かっこ良すぎる。CDの音源を遥かに凌駕しています。

 盛り上がってなんぼのロックライブも楽しいですが、やっぱり圧倒的な歌唱力をもつ演歌歌手の歌声に身を委ねるみたいなライブもいいですよね。

 テイチクから一部動画が上がっているので。初恋えんか節/江差初しぐれの映像です。
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2014年08月27日

21世紀人気演歌・歌謡系歌手ランキング

 今売れている演歌歌手と言えば誰でしょうか……と言えば、まず浮かぶのが氷川きよしさんと水森かおりさんです。あと、去年ブレイクした福田こうへいさんですね。もう少し長い目で見て、21世紀に入ってからだとどんな順位になるのでしょうか。氷川・水森に続く三番手は……?
 2001年以降のオリコン年間ランキングを元に、独自ランキングを作成してみました。一発どかんと当てた人も、継続的に小ヒットを出し続けた人もランキングに乗るように、オリコン1位〜25位:3点、26位〜50位:2点、51位〜100位:1点、101位〜200位:0.5点で集計しました。点数一覧は最後に記載しています。

 トップ15を、下から順にランキングしていきます。

第一五位:北島三郎
 演歌の代名詞とも言えるサブちゃん、実は二作品のランクインでした。長い間演歌をひっぱり、今でも一定の人気を保っているのは本当にすごいとおもいます。

第一四位:神野美伽
 神野さんと言えば、中堅の演歌歌手で、歌コンやモクハチでよく見るな、という程度の認識なのですが、結構人気があるようですね。またチェックしてみようかな……。

第十三位:ジェロ
 海雪が大ヒットしましたが、その他は振るわず。優しい声と今風のアレンジで若者の心をつかみました。聞き易い歌謡曲調にシフトしたのが低調の原因でしょうか。「セレナーデ」とか、「えいさ」とか、「泣き虫倶楽部」とか私は好きなのですが……。

第十二位:三山ひろし
 ここ数年、毎年ランクインしている新進演歌歌手です。確かに良い声。近い将来大ヒットを出すかもしれません。これからの演歌界を支えるニューウェーブとして期待大です。

第十一位:北山たけし
 歌手の中で誰がカッコいいかと言って、北山さん以上にカッコいい人っていない気がします。正統派の演歌後継者って感じですが、三山さん、山内惠介さんら、後続の若手に存在感を奪われつつあるのが残念です。個人的な願望として、硬派な野球演歌みたいなのを歌ってほしいですね。野球のユニフォームを着て、監督みたいな感じで笑

同率九位:松平健
 昔流行っていたのを覚えています笑。めっちゃ懐かしいですね。あおキラキラの着物も時代を感じさせます。このランキングに入れて良いのかな、と思いましたが、演歌扱いだったようなので。

同率九位:坂本冬美
 一世を風靡した「また君に恋してる」のみのランクイン。意外です。「ずっとあなたが好きでした」とかは入っていないのですね。もっと売れていると思っていました。「夜桜お七」「アジアの海賊」もあり、若者受けは良いのですが……。

第八位:川中美幸
 大御所で有名な方。この人、よくテレビで見る割に曲の印象が薄いんですよね……。この人もまたチェックしないと。

第七位:秋川雅史
 流行りましたね。「千のか〜ぜ〜に〜」って、未だにカラオケで歌います。

第六位:すぎもとまさと
 吾亦紅のみのランクイン。作曲家として、本当に大好きな人です。あさみちゆきさんや、堀内孝雄さんへの提供曲は本当によく聞いています。切ないフォーク系のメロディが好きです。

第五位:五木ひろし
 大ヒットはないものの、安定してランクインし続けています。大御所演歌歌手の中ではダントツに好きな人で、「夜空」「山河」「おふくろの子守唄」など、飽きない名曲がたくさんあります。

第四位:秋元順子
 「愛のままで…」他二作品のランクイン。一斉を風靡した「愛のままで…」は素晴らしい名曲だと思います。岩佐美咲さんがカバーしましたが、後世まで歌い継がれる曲になってほしいです。

第三位:天童よしみ
 21世紀、演歌の三番手はなんと天童よしみさんでした。意外と言えば意外です。大ヒットはないものの、やっぱり根強い人気があるように思います。元気で明るい声が魅力ですよね。先週、今大ヒットしている「let it go」を歌っていたのでびっくりしました。

第二位:水森かおり
 ご当地ソングの女王。抜群の歌唱力と上手い戦略で二番手で安定した人気を見せています。氷川さんよりも固定ファンは少なく、その分多様な人に買ってもらっているイメージがあります。ぱっと聞いて魅き込まれるような必殺のナンバーはありませんが、どれも高いクオリティで、ずっと聞いていても飽きない曲ばかりです。ちなみに、ポイントは、天童さんの約二倍。

第一位:氷川きよし
 演歌の貴公子。予想通りと言いますか、ダントツで21世紀演歌のトップを突っ走っています。なんと、ポイントは二位水森さんの三倍近く。歌い方に癖がありますが、それが病み付きになる一因ですね。
 お年寄りが中心とは言え、殆ど全世代にファンがそれなりの数がいる歌手って、氷川さんくらいなのではないでしょうか。
 「きよしのズンドコ節」「大井追っかけ音次郎」「箱根八里の半次郎」と殆どの人が知っているような曲があり、ピークが過ぎた後も低迷することなく、十万枚前後を売り上げているのは素晴らしいと思います。先に上げた三つのシングル以外にも、二十万越えのシングルが七作も!
 最低シングル売り上げが8万枚(満天の瞳)。同期デビューで同じく国民的アーティストであるコブクロの最低売り上げが1.6万枚というのを考えると、さすがですね(コブクロはアルバムに力を入れているので、人気がない訳ではありません。あくまで参考までに)。


トップ15は以下の通りです(2013年までのデータ。関ジャニ∞除く。フォーク系ですがオリコンチャートでポップス扱いだった森山直太朗、夏川りみも付載。同点の場合、ランクイン数の多い順)
1,氷川きよし 39.5(24作品)
2,水森かおり 13.5(12作品)
3,天童よしみ 7(10作品)
4,秋元順子 6(2作品)
5,五木ひろし 4.5(7作品)
6,すぎもとまさと 4.5(1作品)
7,秋川雅史 4(1作品)
8,川中美幸 3.5(6作品)
9,坂本冬美 3(1作品)
9,松平健 3(1作品)
11,北山たけし 2.5(4作品)
12,三山ひろし 2(4作品)
13,ジェロ 2(1作品)
14,神野美伽 1.5(3作品)
15,北島三郎 1.5(2作品)
ex.森山直太朗 7(4作品)
ex.夏川りみ 6(1作品)


おまけ
 ちなみに……2000年は、演歌でオリコン年間100位以内(200位以内は当時算出されず)に入ったのは大泉逸郎さんの「孫」だけ。90年代後半、演歌でオリコントップ100は皆無です。そう思うと、演歌は段々復興しているのでしょうか……?
 2014年上半期は、トップ50位以内に氷川さん「大利根ながれ月」、福田こうへいさん「南部蝉しぐれ」「峠越え」がランクインしています。年間の200位以内には水森さん「島根恋唄」、島倉千代子さん「からたちの小径」辺りはきっと入ると思います。

年間ランキングはこちら
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2014年08月23日

いろはにほへと(杜このみ)

 今日発売日で、昨日フラゲしてきたアルバムのレビューをしたいと思います。細川たかしさんの愛弟子・杜このみさんの「いろはにほへと」を買いました。このCDは、演歌を聞かない人にもぜひ薦めてみたいと思います。
 
 発売日にCDを買うというのは、去年のいきものがかり「I」以来です。デビュー二年目で早くもファーストアルバム、事務所などの期待度が伺えます。尤も、新曲はなしで、これまでのシングル・カップリングで合わせて四曲、あと八曲はカバー曲。ただし、デビューシングルカップリングの「江差初しぐれ」の間奏には民謡「江差追分」が入っています。
評価はS、A〜Eの六段階評価です。(S:最高、A:めっちゃ良い、B:良い、C:普通に良い、D:微妙、E:好きじゃない、F:嫌いくらいで)

1、のぞみ酒(評価:A)
 セカンドシングル、岸和田のリリイベで買いました。切ない歌を初々しく儚い声で歌っています。大人びた曲を、少し背伸びした感じで歌っているのが可愛いかも。少し明るい感じで失恋歌を歌っているのも、強がっている感じがして良いですね。

2、達者でナ(評価:B)
 1960年の、三橋美智也さんのカバーです。半世紀も前で、原曲は知らないのですが、昔風な歌だと思いました。民謡か何かかと思ったくらいです。民謡出身ですから、こういうのは得意なのでしょうか。コーラス?がきれいでくせになります。段々と好きになるスルメ曲です。

3、望郷じょんから(評価:A)
 細川たかし師匠のカバー曲です。細川さんの歌うこの曲は本当に大好きで、杜さんのカバーが正直、不安だったのでした。いざ聞いてみると細川さんの力強さはないものの、見事、杜さんの世界感の中に引きこんでくれる名カバーでした。

4、江差初しぐれ(江差追分入り)(評価:B)
 これも可愛らしい曲で、優しく郷愁を募らせてくれる曲です。江差追分は……また別にフルで収録してほしかった気もします。これは、次のアルバムかカップリングに収録するという予告なのでしょうか? 本当に触りしか聞けないですから、全体を聞いてみたいです。

5、おさらばふるさとさん(評価:C)
 原曲は加賀城みゆきさんの曲です。これも原曲知らない。森山愛子さんがカバーしてそうです。よくも悪くも普通のド演歌調で、この曲なんかを聞くと、杜さんの歌い方が力を入れすぎてないのがわかります。

6、天城越え(評価:B)
 演歌の中でも、津軽海峡冬景色と並んで定番中の定番のような、石川さゆりさんの曲です。これまでテレビで聴いたことがなかったのですが、CDで聞いてみると、メロディがめっちゃロック(現代風にアレンジしているのかもしれませんが)。石川さんほどの色気と情念は感じられませんが、若くより切ない感じになっています。やっぱりカッコいい曲です。

7、三味線わたり鳥(評価:B)
 記念すべきデビューシングルです。杜さんのクセのある歌い方が強調された歌で、好き嫌いが分かれるかもです。歌詞もストレートな内容で、ノリも良い曲なので、演歌になれない人も親しみ易いと思います。イントロが好きだったり……。

8、ひばりの佐渡情話(評価:C)
 美空ひばりさん、名前は有名ですが案外曲を知らなかいのです……。切ない曲調から、一瞬明るく変わるところが不思議な感じです。初めは違和感だらけでしたが、慣れると癖になるかも。

9、津軽平野(評価:A)
 吉幾三さんや千昌夫さんが歌っているのをよく音楽番組で聞きます。お二人の声はかなり心に響きますが、歌詞の世界観としては杜さんが歌った方がしっくり来ますね。等身大の感じがして好きです。家族を思う切なさが身にしみます。

10、帰ってこいよ(評価:S)
 松村和子さん原曲で、このアルバムのハイライト。三味線の音と杜さんの声ってほんとによく合うと思います。ノリの良い曲で、高音の響きが本当に素晴らしいと思います。サビの最後、「帰ってこいよ」の三連発の部分が、本当に大好きです。コブシがころころとよく回っているのが小気味良いですね。
 本当に自分の曲みたいに歌いこなしています。神園さやかさんの

11、好きになった人(評価:B)
 都はるみさん原曲で、これもアップテンポ曲。個人的には都はるみさんのあの独特な歌い方が好きなのですが、こちらの方が万人に聞き易い気がします。どのカバーもそうですが、デビュー二年目で杜さん自身の世界観を曲に与えられるのはすごいと思います。

12、初恋えんか節(評価:A)
 これはリリイベで聞いたときに好きになった歌です。杜さんの自己紹介の歌と言われているのを聞いたことがありますが、実際そんな感じの歌詞です。初めのイントロは今風な感じで私は好きなのですが、昔ながらの演歌が好きな人からしたら嫌われそうかなと思います。現代風の演歌って、当初より若者を狙っていたジェロの「海雪」ぐらいしか売れてません。杜さんは、どちらかと言うと中高年向けのアピールを続けているのでこれは受け入れられにくいかもしれないのが、残念です。


 杜さんは、他の民謡出身歌手(細川師匠、福田こうへいさん、長山洋子さん、臼澤みさきさん…etc)と比べても、民謡の色を押し出した歌い方が特徴です。おとなしい曲では、それが若々しく切ない感じが出ていて好きです。アップテンポな曲でも、その高音、コブシが遺憾なく発揮されてかっこいいです。けど、そのアップテンポな曲でも少し儚さが入るのが魅力だと思います。
 初めは森山愛子さんと同系の歌手が出てきたと思って聞いていたのですが、今改めて思うと、全然違います。かと言って、師匠の細川さんともあまり似た雰囲気ではありません。こういう感じの系統の歌を歌う人は、今あんまりいないですね。思いつくのは、「帰ってこいよ」原曲の松村さん位でしょうか。
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2014年07月04日

平成の歌謡曲J いきものがかり

 今回は、いきものがかりについて紹介します。

いきものがかり
デビュー:1999年(インディーズ)、2006年(メジャー)
ヒット曲:ありがとう、YELL、ブルーバードなど多数
ジャンル:ポップス、歌謡曲、ロック

 いきものがかりというと、今ゆずやコブクロと並ぶ人気グループ。耳に馴染みやすい王道的な邦楽が魅力のバンドです。
 ニューミュージックやフォーク、歌謡曲、ロックを全てひっくるめた「邦楽」を原点としているらしく、癖のあるシングル曲が少ないです。アルバムには変化球もありますが、キャッチーさは残したまま。老若男女問わず、誰でも聞きやすい曲が揃っています。ハーモニカやストリングスがよく響いているのも特徴。
 めちゃくちゃ歌が上手いと言う訳でもなく、音域も狭い方の吉岡聖恵さんですが、彼女の声は聴いていてノスタルジーを引き起こします。
 歌謡曲の連載ということで、ここでは歌謡曲調の楽曲を取り上げたいと思います。

 初めに取り上げたいのはアルバム「I」収録の「恋愛小説」。サスペンスの主題歌にありそうなメロディで、吉岡さんの低音に良くマッチします。ありがちと言えばありがちな作品ですが、結構な佳作。ちなみに「I」はかなり歌謡曲寄りのアルバムで、優しい雰囲気の「恋跡」、また少しはっちゃけた「ぱぱぱ〜や」などが収録されています。特に後者は可愛らしさの中に哀愁があっておすすめです。

 またシングルのカップリングには昔の名曲のカバーが多く収録されています。これは当たり外れが大きく、太田裕美さん原曲「木綿のハンカチーフ」は声が低すぎて切なさや可愛らしさに欠けるのでいまいち。男性パートを吉岡さんが歌って、女性パートに誰かゲスト(前年に同局をカバーした神園さやかさん辺り適任だと思います)を呼んでデュエットしたら良いのではないかとおもいます。一方で、原田知世さん原曲の「時を駆ける少女」は曲調によくマッチしていて良かったと思います。良い感じに現代風になっていました。

 ベストアルバム「いきものばかり」などに収録されている「くちづけ」もおすすめです。他のいきものがかりの曲にはないブラックな雰囲気で、初めて聴いたときはかなりの衝撃を受けました。「ブルーバード」などもブラックですが、あれはまだ爽やかさが残っています。こちらはハーモニカすらもハードな印象を受けます。ぶつけるように激しく、かつどこか儚い歌い方が聞き所ですね。
 しかし、同じブラック路線でその後、更なる衝撃を受けた歌があります。その自分の中で最大のヒットはアルバム「NEWTRAL」収録の「恋詩(こいうた)」。これもブラックな感じのジャズ歌謡で、ほんとにカッコいいです。爽やかで若々しいイメージの強いバンドですが、これはかなり大人っぽい。これはシングルで出して、歌コン、Mステ、モクハチなどで幅広い層にアピールするべきだったと思います。これなんか聞くと、DEENとデュエットしたら良いだろうなと思います。丁度同じエピックのレーベルメイトですし。「居酒屋」あたり歌ったら、素敵でしょうね。オリジナルのデュエット曲でも良いでしょう。ジャズ歌謡・ファンクの企画アルバムも面白いかも。これや「くちづけ」の路線で一つアルバムを出してみてほしいですね。
 残念ながら「恋詩」はYouTubeに上がっていないので、気になった方はCDを買うか、iTunesストアで視聴してみて下さいね。


おすすめ@くちづけ


おすすめA恋愛小説


おすすめBぱぱぱ〜や



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2014年05月25日

平成の歌謡曲I ℃-ute/Juice=Juice/真野恵里菜

 以前モー娘。に焦点を当てたことがありますが、今回はモー娘。以外のハロープロジェクト系列のアイドルを紹介します。

℃-ute(きゅーと)
デビュー:2006年
ヒット曲:LA LA LA 幸せの歌
主なジャンル::アイドルポップス、歌謡曲

Juice=Juice(じゅーすじゅーす)
デビュー:2013年
代表曲:ロマンスの途中
主なジャンル:ポップス、ファンク

真野恵里菜
デビュー:2008年(インディーズ)、2009年(メジャー)
代表曲:乙女の祈り
主なジャンル:アイドルポップス、アイドル歌謡


 ℃-uteは数あるアイドルの中でもアイドリングなどと並んで、AKB、ももクロ、モー娘に次ぐ人気を誇るグループです。殆どがつんくさんの作曲で、モー娘。のプラチナ期(「2006〜2010年頃の高橋愛リーダーの時期)の路線を踏襲しています。
 「涙の色」はよくあるラテン歌謡風の曲調で、シンプルですが飽きない曲です。なぜか村下孝蔵さんを思い出します。
 ここで取り上げたいのは「即 抱きしめて」「都会っ子純情」です。モー娘。「泣いちゃうかも」の原型とも言えるデジタル歌謡で、少し音が軽い感じがしますが、それも味と言えると思います。PVを見ていたら、メンバーが殆ど子供と言っても良い見た目で、長い年月活動していたことが感じられますね。同じ路線でも、モー娘。と比べてかなり初々しいです。この路線、℃-uteの主流となっています。
 もう一つ、「江戸の手毬歌U」という歌も紹介します。こちらは珍しく宇崎竜童さんの作曲で、五木ひろしさんとの競作です。五木さんの方の演歌アレンジに対して℃-uteはブギウギ風のアレンジ。ももクロみたいだな、というのが初めの印象。めちゃくちゃ好きな訳ではありませんが、かなり頭に残ります。五木バージョンはネットにアップされていなかったので何とも言えませんが、これと同じ歌を五木さんが歌うんや〜と思うと凄いですね。衣装は明治大正を意識したのか、無国籍というか、和洋折衷な感じの格好です。

 Juice=Juiceはアイドル版シャ乱Qといった雰囲気のグループです。とは言っても、初期モー娘。とは全然違います。情感たっぷりというより、割と爽やかにジャズ/ファンク調の唄を歌われていますね。
 「ロマンスの途中」なんて特に「ズルい女」をふまえた感じがしますね。もちろんシャ乱Qよりは断然爽やかで、こんなフレッシュなファンクは初めて聴きました。トランペットの音もシャ乱Qより少し乾いた感じです。普通大サビの前だけに来るCメロがこの曲では頻繁に使われているのも特徴ですね。本当によく作り込まれた曲だと思います。
 「裸の裸の裸のKISS」はラテン系サウンドをベースにした曲で、この曲をきっかけにJuice=Juiceに興味を持ちました。丁度これを聞いたとき、近藤真彦さんの「千年恋慕」に似ているな、と思いました。丁度「鼠、江戸を疾る」のエンディングでオンエアされていたのです。Juice=Juiceもマッチも情熱的なのか冷めているのか中途半端なのが少し残念です。やはり、つんくさん自身にカバーしてもらいたいなと思う曲の一つです。
 一番のお気に入りが「イジワルしないで抱きしめてよ」です。大人っぽくゆったりとしたダンスが曲やグループによく合っていて、魅力的です。このダンス、難しいやろな〜と思いながらいつも見ています。この世界感はAKB系、ももクロ、ジャニーズ系、他の現ハロプロはもとより、ペッパー警部をカバーした時代のプラチナモーニング娘。ですらも真似できないと思います。キャッチーさはありませんが、聞き続けるうちに、どんどん魅力が増してくる曲だと思います。

 最後におまけというのも失礼な話ですが、一曲だけ真野恵里菜さんの唄も紹介したいと思います。真野さんは殆ど知らないのですが、最近映画「パトレイバー」の主演を務めるなど、今ブレイクしつつある女優さんです。元々この人もハロプロ出身のソロアイドルだそうです。
 紹介したいのは「乙女の祈り」という曲。KANさん作曲の作品で、モロに80年代アイドル歌謡といった感じの唄です。見た目も昔風の清純派。のりピーさんが好きな私にビビっときました。決して上手いと言う訳ではありませんが、曲調によくあった繊細な歌声です。青春ドラマの主題歌の挿入歌に使われたら良い感じでしょうね。


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2014年04月21日

杜このみ「のぞみ酒」ミニライブ in 岸和田ラパーク

 4月19日は、友人に付き合ってもらい、杜このみさんのミニライブに行ってきました。場所は岸和田・春木のラパークというショッピングモールです。新曲キャンペーンのライブなので無料、お小遣いが限られている身としては嬉しい限りです。友人の地元ということですが、私は岸和田は殆ど行ったことがありません。風景は思いっきり郊外の田舎やけど、本当に人の多い土地でした。
 学校を出てそのまま岸和田へ向かいました。二時半頃に現地に到着、お昼ご飯に中華を食べてショッピングセンター内を散策。かなり早いうちからライブが行われる辺りのベンチには人が集まっていました。私たちは開演二十分ほど前から待ち始めました。
 こういうインストアライブは初めてですが、お客さんは自分たちと親か祖父母に連れられてきた子供を除くと、殆ど50歳以上の人々で少しびっくりです。演歌って、そんなお年寄りに客層が偏るってるんや〜と。


 時間になると杜さんの登場です。歌とは違って、お酒は飲めないのだそうです。セットリストは下の通りです。記憶なので曖昧ですが……。

のぞみ酒
初恋えんか節
三味線わたり鳥
浪花節だよ人生は(細川たかしさんカバー)
のぞみ酒(再)

 初っぱなの「のぞみ酒」は、今日のメインと思いつつ聴いたのですが、マイクが高音を拾えていない感じがしました。もったいないな、と思いましたがやぱり上手い歌唱です。可愛らしさがあって良い曲です。
 「のぞみ酒」のB面「初恋えんか節」は全く知りませんでしたが、かっこよくて元気で、気に入りました。
 「三味線〜」では「このみコール」と、手で渡り鳥の動きをして下さいと言われたので、やりました。恥ずかしかったですね。客の年齢層が高いので、「このみコール」も控えめで少し淋しかったです。まあ、アイドルのライブみたいにものすごいコールでもあれですが。YouTubeで聴いていたよりも、歌が本当に上手くなっているのがよくわかりました。民謡畑出身だけあって独特の発声の彼女ですが、デビューから一年経つと演歌歌手らしくなってきたな、と思いました。
 四曲目は、師匠のカバーです。上手いのは言わずもがな、声にあっていましたし、アルバムを出すときは是非収録してほしいと思います。
 トークでは、酒屋の娘なのに実はお酒を飲めないことなどをお話しなさっていました。また杜さんにはレギュラーのラジオ番組があるというのを知りました。朝早すぎて見られないですが。
 また歌っている最中も、手をふった観客に一人一人手を振りかえして下さっていて、あまりに丁寧で驚きました。
 最後に新曲をもう一度歌い、「ぜひ娘か孫のCDと思って買って下さい」という意味のことをおっしゃいました。俺らにとっては、「お姉さん」と思えばええのかな、などと友人と話した記憶があります。

 さて、一通り終わった後はサイン会とツーショット撮影会です。案外並ばずにサインしてもらえました。芸能人とあんなに近づいたことも、言葉を交わしたことも、サインをもらったことも初めてで、緊張すると言うよりもふわりと浮き上がるような気持ちでした。もちろん、芸能人と握手も初めてです。テレビやラヂオに出るような、憧れの歌手が目の前にいるというのは本当に信じられない気分でした。
 ツーショットもやってもらいました。ぼーっとしすぎて笑うのを忘れて、友人に「笑いやー」と言われて初めて気づきました。浮かれ過ぎですね。

 最後のワンショットタイムのときには行きずりの客は殆ど帰り、残っているお客さんは、ファンとおぼしき方々。その中に混ざってお写真を撮らせていただきました。ここでも一人一人に向き直って下さるのに感動。
 Mステなどのテレビで、売れっ子の歌手が天狗になっている様子はよく見ますが、杜さんの丁寧さ、礼儀正しさには本当に感服しました。今度大阪や奈良に来て下さるなら、絶対また見に行こうと思いました。

 ちなみに、公演が終わった後、追っかけをやっているご婦人に、杜さんのポスターをもらいました。ありがとう御座いました。制鞄しか持っていなかったので、むき出しで持って帰ることに。丸めたポスターとCDの入ったビニール袋を持って、電車に乗るのは結構恥ずかしかったですね。友人や叔母には、「アイドルのコンサートの帰りみたい」と言われました。確かに端からみたらそう見えるかも……笑


 杜さんのワンショットです。
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2014年04月19日

平成の歌謡曲H 森山愛子/歌恋/松原健之

 今回は演歌界で、歌謡曲系の歌を歌った人たちの紹介です。

森山愛子
デビュー:2004年
ヒット曲:約束
主なジャンル:演歌

歌恋(カレン)
デビュー:2007年
代表曲:泣くなオカメちゃん
主なジャンル:歌謡曲、演歌

松原健之
デビュー:2002年
代表曲:金沢望郷歌
主なジャンル:演歌


 演歌歌手は結構みんな歌謡系は歌っていますが……特にその中でも魅力のある人、特徴的な人を取り上げてみたいと思います。
 森山さんは、私が一番推している演歌歌手です。女氷川とも呼ばれ、パンチの聞いたド演歌を主に歌う方でしたが、一昨年韓流ドラマ「イ・サン」主題歌の歌謡バラード「約束」をカバーし、それが数万枚のスマッシュヒットしました。それに味を占めてか?続いての「忘れないで」も同系統の歌謡バラード。上手い。本当に上手いです。特に「約束」は情感たっぷりで凄い。カラッとした普段の声とは一転、しっとりと歌いこなしています。「イムジン河」のカバーも素晴らしく、おすすめですよ。
 「おんなの神輿」でファンになった私にとっては、こんな歌い方もできたんや〜とビックリ。普段のコブシを抑えて少し大人な感じの森山さんを聴くことができました。こっちが主流になっても十分通用すると思います(個人的には、ド演歌をやめないでほしいですが)。やっぱり、オールマイティに歌ってゆけるのは森山さんの実力の証拠。
 ポップスに演歌にロック、アラサー歌手全ての中でも、森山さんはいきものがかりの吉岡聖恵さんと並んで抜群のポテンシャルを持っているんじゃないかと思います。歌の上手さではダントツではないでしょうか。

 カレンさんは、つんくさんプロデュースのNICE GIRL プロジェクト!の元メンバーです。モーニング娘。のオーディションに二度挑みましたが落選(ちなみに合格者は久住小春さんと光井愛佳さんです)、NICE GIRL プロジェクト!に所属してCDを手売りし、演歌歌手としてデビューの道を開きました。プロジェクト卒業をした後しばらくは演歌の道を進んで行きましたが、昨年末に事務所を移籍。今年からは歌謡曲歌手とに路線変更をし、名前も漢字の「歌恋」に改名しました。力強い歌声が魅力の人なので、まさかこうなるとは思っていませんでした。雰囲気としては森山さんと似ていますが、森山さんの方が歳を重ね熟達している印象を受けます。演歌ではむしろプラスに働いていた荒削りさが目立ってしまっています。しかし歌恋さんは二十歳、まだまだこれから伸びて行きそうです。歌謡曲第一弾ですしね。
 神園さやかさんの記事で、「歌謡曲歌手なんて珍しい」なんて書いた記憶がありますが、案外最近よく見る気がします。最近歌謡コンサートやモクハチでみかける川上大輔さんとか、はやぶさとか、あと広い目で見れば民謡系の臼沢みさきさんもそうですよね。

 最後に紹介するのは松原健之さんです。今徐々にファン層を拡大しつつある彼の魅力はなんと言ってもやはり優しく、甘く、透き通ったその声。当世随一の美声の持ち主です。「歌の楽園」では「奇跡のクリスタルヴォイス」というのがキャッチコピーでした(ちなみに森山さんは「アントニオ猪木が名付け親」。雑いっすね笑)。演歌よりもポップス系のバラードに向いていると思いますが、どうして演歌歌手になったのか、不思議な感じがします。演歌を歌っていても、あまり演歌に聞こえないと言う人もいます。
 「金沢望郷歌」「マリモの湖」のような歌も結構聞かせますが、やっぱり最高傑作だと思うのは「愛のうた」。Kiroroが歌うようなバラードに近い雰囲気の曲です。これに限れば演歌扱いで売るよりも、ポップス枠で売った方が売れるでしょうね。
 他にも「北の冬薔薇」「あなたに花を」「雪」もおすすめです。「北の冬薔薇」はカップリングにハロプロのユニット・ピーベリー(モー娘。とスマイレージのメンバーによるデュオです)が参加しています。ハロプロファンの方もここから松原さんの世界に入ってほしいなと思います。「あなたに花を」はかなりキザな歌詞ですが、美しく歌いこなす松原さんにかなりぐっと来ます。「雪」はかなり人気の高い曲のようですが、やはり松原さんの声にぴったりの、しっとりとして且つ感動的なバラード。松原さんの歌には「冬」が舞台の歌が数多いですが、これもその一つです。
 クリスタルヴォイスの松原さん、だんだんと人気を伸ばしていらっしゃいます。演歌というジャンルにとらわれず、どなたも一度聴いてもらいたいです。


おすすめ@約束(森山愛子)


おすすめA栞(歌恋)


おすすめB愛のうた(松原健之)


おすすめC雪(松原健之)



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2014年03月21日

平成の歌謡曲G 北原愛子/一青窈/LUHICA

 今回は、21世紀にデビューした歌謡寄りのソロポップス歌手を一挙に三人紹介します。

北原愛子
デビュー:2002年
代表曲:世界中どこを探しても
主なジャンル:ラテン歌謡、ラテンポップス

一青窈
デビュー:2002年
ヒット曲:もらい泣き、ハナミズキ
主なジャンル:ポップス

LUHICA
デビュー:2013年
ヒット曲:独り言花
主なジャンル:歌謡曲


 まず一人目、北原愛子さんは、ビーイング系列・Giza studioのアーティストで、ZARDの遠い後輩に当たるアーティストです。ラテン風を全面に押し出した曲調が特徴で、最初のカバーアルバムは本格的ラテンでかなり取っ付きにくい印象がありました。私はそれと4thアルバム「SHANTI」を持っているのですが、「SHANTI」の方は大分日本人向けになっていて聴きやすかったですね。「世界中どこを探しても」「La-i-la」「ありがとう」など、良い・悪い両方の意味で昭和ラテン歌謡の焼き直しのような印象を受けます。もう少し重たいアレンジのほうが個人的に好みですが……。そんな特に好きなのは「ユートピア」「Samba Night」です。とても情熱的な曲調ですが、どちらかというと少し湿った、落ち着いた印象の声で歌われます。賛否両論はあると思いますが、なれてくると、結構いい感じになってきます。特に後者はDEEN「雨の六本木」にも通ずる魅力があります。アレンジが軽いのがやっぱり少し残念ですが。ちなみに、作曲にはPAMELAHの小澤正澄さんが多く参加されています。
 持っていない曲ですと、「もしも生まれ変わったらもう一度愛してくれますか」「TANGO」「AMORE 〜恋せよ!乙女達よ!!〜」辺りがおすすめです。
 話題はそれますが、この人、かなり美人ですよね。女優で売り出したら相当売れたかもしれません。
 ちなみに、「世界中どこを探しても」はアニメ「結界師」の主題歌なので、今15歳前後の人は覚えているのではないでしょうか。

 二人目、一青窈さんは言わずと知れた「ハナミズキ」で知られていますが、中々一筋縄では行かない歌手。何と言っても最大の特徴は、その声。色っぽいです。浜崎あゆみさんとデュエットしているつんくさんくらいセクシー。私は勝手にこの人を「官能歌手」と呼んでいるくらいです。
 彼女の曲は、全体的にみると歌謡風味のJ-popが多い感じがします。「もらい泣き」なども憂いを帯びていて良いですが、私がここで特に推しておきたいのは「江戸ポルカ」と「茶番劇」「てんてこ舞い」のような曲です。ジャズとかポルカとか少しレトロでアップテンポな曲調が、一青さんの声にぴったり!
 もちろん、バラードも中々聞かせます。トランス風のアップテンポ曲も味がある。相当オールマイティーな歌手なのではないでしょうか。ジャズ系、もっとやってほしいなぁ……。

 三人目はLUHICAさん。このかたは昨2013年に秋元康さんプロデュースによりデビューした人。まだ結構記憶に新しいのではないでしょうか。CMソングの「独り言花」や前田敦子さん主演の時代劇「あさきゆめみし」の「手鎖の月」をリリースしています。どちらも80年代風?の歌謡曲調。AKBの「恋するフォーチュンクッキー」といい彼女といい、秋元さんのマイブームだったのでしょうか。結構好きな路線ですが、果たしてこれからどうなるのでしょうか……。セールスはあまりパッとしないようですが、長続きするかどうか気になるアーティストでもあります。初めは覆面歌手で売ろうとしていたらしいですが、それを貫いた方がミステリアスな感じで良かったんじゃないかと思います。
 「独り言花」は特におすすめです。GARNET CROWを彷彿とさせるような鼻にかかった声と、ノスタルジックなミュージックが良い感じです。こういう曲調だと安っぽくなりがちなのですが、この歌は雄大さすら感じさせます。


おすすめ@AMORE 〜恋せよ!乙女達よ!!〜(北原愛子)



おすすめAもしも生まれ変わったらもう一度愛してくれますか(北原愛子)


おすすめB独り言花(LUHICA)



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