2014年05月05日

2014冬ドラレビュー

 今日は冬ドラのレビューでもしてみます。

 冬のドラマは、「紙の月」「鼠、江戸を疾る」「私の嫌いな探偵」「天誅 闇の仕置き人」「夜のせんせい」を見ました。
 「紙の月」は原田知世さん主演の横領の話で、かなり暗〜いお話。全編見ましたが、気が滅入ってきます。しかし、かなり見応えがありますし、色々考えさせるドラマで、私の周りでは大人気でした。原田知世さん、「時をかける少女」のDVDを見たばっかりだったので、役のギャップが凄かったですね。まさに時をかけて、原田さんは結構おばさんになったはずなのに、本当に美人な方だと思います。

 「鼠、江戸を疾る」は前の「あさきゆめみし」と比べて格段に面白かったです。鼠小僧ものは他にも見たことがありますが、タッキーのかっこよさがこの番組の大きな魅力となっていると思います。アクションが少ないのが少し淋しくありました。あと、鼠さん、簡単に人前に姿を見せていいのか、とめちゃくちゃ突っ込みたくなりました。ジャニーズ万歳なキャストで、主題歌も近藤真彦さんの「千年恋慕」。ラテン風の歌謡曲で気に入りました。

 「私の嫌いな探偵」は原作を読んでいたので見ましたが、ヒロインが外れすぎて、一度録画に失敗したのをきっかけに見るのをやめました。剛力彩芽さんの声があまり好きでないのと、それ以上に役柄の性格がひどすぎて、辛くなりました。原作ではそこまでうざったい役ではなかったのですが……。剛力さんのダンスと歌はすごいな、と思いましたが。主演の玉木宏さんも素敵な味を出していたと思います。

 「天誅 闇の仕置き人」は、必殺シリーズのパロディなのでしょうか。京本政樹さんが出ていたのでそう思った人も多いはずです。最近は「スターマン」「夫の彼女」のようにファンタジー的な要素が入ると視聴率がとれないのですが、タイムスリップをするこの作品もそれに漏れず……。仕置きのシーンは必殺の方が良いな、と思うときもありましたが、こちらは恋キャラクターが魅力ですね。

 「夜のせんせい」が冬ドラでのベスト。この作品、タイトルだけ聞いて、変な勘違いをした友人もいたりしましたが笑。一話一話の展開が急ですが、キャラクター、ストーリー、いずれも素晴らしいです。何度感動したか分かりません。観月ありささんはもちろん、山本耕史さん、蓮佛美沙子さん、笹野高史さん、あらゆる登場人物に愛着を持てるというのは凄いと思います。
 一話一話が視聴者の人生の励ましになると思います。しかし、全然説教臭いということもなく、気楽に見れて、だけど泣ける素晴らしい作品でした。

 ちなみに、今やっている中では「アリスの棘」「弱くても勝てます」がお気に入りです。
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2014年01月05日

時をかける少女'83

 今日父と一緒に、録画してずっと放置していた映画「時をかける少女」を見ました。1983年、原田知世主演でヒットした映画です。
 私はこれまで、一度も「時をかける少女」関連の作品を鑑賞したことがありませんでした。唯一主題歌は聞いたことがありましたが……。
 もっと大きくタイムスリップするのかと期待全開で見ていたので、「ちょくちょく時をかける少女」で、少し肩透かしを喰らった思いです。
 普通現代ということを強調するならば都市を舞台とするでしょうに、古風で美しい町並みや下駄を履いた少女など、30年前の映画公開当時からしても昔を思わせる風景を演出していることが気になりました。また所々白黒にしているというのも。見ている間に時間・時代の感覚が狂ってきますね。上手い演出だと思います。
 冒険的なものを想像していたのに、シンプルな恋愛話に帰結するのは少し残念に思いましたが、結構現実とパラレルワールドを結びつける伏線が張られ、作り込まれているのがよくわかりました。
 少し気になったのは、棒読み台詞と、古くさい演出。自分からタイムスリップするシーンの演出は笑ってしまうほど古典的なもので驚きました。また残念ながらストーリーに没入できるということもありませんでした。
 一番の魅力は、やっぱり原田知世さんのアイドル性ですね。2013年ブレイクした女優・剛力彩芽に通じる顔立ちで、素敵な笑顔だなと思います。時代は少し下りますが、酒井法子さん、中山美穂さんら80年代アイドルで好きな人は何人もいますし(歌しか聞いたことがありませんが)、原田さんと同時期にブレイクした小泉今日子さんにもあまちゃんで興味を持ちました。結構好きなジャンルなのでありますが、
 それにしても、最後のエンドロール。劇中のシーンが再現された中で、原田さんがのびのびと歌っていらっしゃいます。シリアスなシーンでも笑顔で歌われているのが本当にシュール。現代では絶対にないような表現ですね。可愛さに目がいく前に笑ってしまいました。
 総じて、丁寧に作り込まれたところと乱雑なところが入り交じっている印象が否めません。結構作り込んでいるところも多いのですから、本当にもったいないです。
 また2010年版の映画も見てみたいです。主演女優は知りませんが、主題歌を好きなバンド・いきものがかりが歌っていたので覚えています。続編ということで、楽しみにしてます。
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2013年08月29日

スターマン良いね♪

 残暑厳しいとは言え、そろそろ朝は肌寒くなって参りましたね。皆様も体調にお気をつけてご生活ください。
 さて、私は26日より学校が始まりました。そして翌日に河合塾実力試験で、いきなりしんどかったのですが、昨日から次の土曜日までは四時間授業。ゆっくりと新学期に慣れていきたいと思います。
 今日二者懇談があったのですが、うちの担任の先生、私の得意科目を完全に英語だと思っているようでした。国語の方が、得意なつもりなんですが……。前回はたまたま英語>国語の成績だっただけで……。まあ、国英どちらも得意科目と言えるようにしたいものです。

 最近、ドラマの「スターマン」にはまっています。ぶっとんだストーリーですが、おもしろくてわくわくしてたまりません。広末涼子さんが主演ということで見始めたのですが、福士蒼汰さん、國村隼さんなどこれをきっかけに興味を持った俳優さんたちがたくさんいます。
 中でも気になるのが五十嵐陽向くんという子役俳優です。ほんとに可愛くて癒されます。もうちょっとスポットライトを当ててほしいくらいですね。
 福士蒼汰さんって、最近仮面ライダーをやっていた人みたいです。そのときの髪型は強烈ですが、スターマンの星男は本当にかっこよくて、魅力的です。
 有村架純さんも、素敵な演技を見せてくれて魅かれています。奇麗な顔立ちと暴走したアレな演技のギャップが良いですね。Wikipediaで見てみると、「阪急電車」「三毛猫ホームズ」など何度か映画やドラマで見ていることに気がついたのですが、あまり印象に残っていませんでした。これからもチェックしてみようかなと思う役者さんのひとりです。
 もちろん、前から好きな広末涼子さんも素敵です。はまり役だと思います。広末さんと國村さんの掛け合いが特に面白いですね。
 また改めて感想を書くかもです。
posted by みさと at 19:27| 奈良 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ドラマ・映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月21日

江戸の牙第四話 逆転! 八万両の行方

第四話あらすじ
 八万両の新小判が盗まれた。警備の同心は眠ってしまい務めを果たせなかった。同心達は切腹を命じられたが平八郎一人切腹を拒んで逃走した。その事件を火盗改の神崎が追う一方、剣精四郎ら本所方も独自の捜査を開始する……。




 今回の話はサスペンスとして一級品だと思いました。視聴者が予想する物語を心地よいまでに裏切り、まさに「逆転!」な結末で心が沸きました。ずっと目が離せませんでしたね。今回も期待以上の物語でした。

評価:A
posted by みさと at 19:56| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ドラマ・映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月04日

使命と魂のリミット

 東野圭吾氏原作のドラマです。

あらすじ
 研修中の心臓外科医・氷室夕紀。彼女は心臓病の手術のミスで元警察官の父を亡くしていた。彼女の指導を担当するのが父の手術をおこなった医者・西園氏。
 ある日、西園医師に呼び出された夕紀。西園医師は夕紀の母との再婚を考えていると言う。しかし、夕紀は彼に対し、父の手術に関する疑問を抱いていた。
 そんな中、病院に届いた一通の脅迫状。「医療ミスを公表しなければ病院を爆破する」という内容である。繰り返し届く脅迫状に病院は混乱状態に陥る。
 事件に翻弄されながら、夕紀は……。




 父と一緒に録画したものを視聴しました。父はあまり気に入らなかったようですが中々緊迫感があり、ドキドキしたドラマでした。
 主人公に大分感情移入し
て視ました。なんと言うか……夕紀が自分によく似ている気がしたのです。己で考えて己で納得し、辛い気持ちになる。独善的なところが本当に似ているのです。父が「この女も大概無茶苦茶な思考しとるな」と言ったとき、自分のことを言われているようで、言葉が胸にズキリと突き刺さりました。
 悪いところを指摘するなら「よく出来すぎた」ところでしょうか。登場人物のほとんどが関わり合っているというのは現実感に欠けます。

評価:B
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2012年05月03日

放課後はミステリーとともに

 東川篤哉氏原作のドラマです。

あらすじ
 陸上部長・足立俊介が砂場で倒れているーー宮下綾乃から連絡を受けた。探偵副部長の僕・霧ヶ峰涼は彼を保健室に運ぶ為に砂場に行く。砂場で僕は奇妙なことに気づく。砂場には足立俊介と、発見者の綾乃ちゃんの足跡しか残されていないのだ…。
 同日、生物の石崎先生を中心に流星雨の観察会を行う。そんな中、先生が空に謎の発光体を見つけ、UFOだと言って僕と二人で追いかけ始める。UFOを見失った地点で僕たちは、近くの畑に奇妙なものを見つけた。畑の中に首を絞められて倒れている女性がいるのだ。奇妙な事に、その畑には彼女以外の足跡は無かった…。
 二つの足跡なき事件に、僕は……。




 変わった作品がドラマになったな、と思いました。あの手のミステリをどうやって……と思っていたら、重要な第一話を飛ばして他の話からでした。
 滑稽な話で一話を除いて全体的にドラマにし易いだろうとは予想していましたが、原作とあまり雰囲気が変わりませんでした。

評価:C
posted by みさと at 23:21| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ドラマ・映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月14日

火車

 宮部みゆきさん原作のドラマです。

あらすじ
 怪我をして休職中の刑事・本間俊介。彼は妻・千鶴子の従兄弟の息子の栗原和也から婚約者の関根彰子を探してほしいと依頼された。彼の話によると、ふとしたことから彰子が過去に事故破産したということに気がついた。それを問いつめたところ、翌日仕事を辞めて失踪したそうだ。
 彼は調査を引き受け調べはじめたが、不審なことに気づく……。




 さて、去年の11月にやったやつをドラマに録り、それを今頃見ました。原作は一年半ほど前に読みましたが、殆ど覚えていなくて、新鮮な気分で見ることができました。
 映画でないテレビドラマでこれほどの完成度を誇る作品を見るのは初めてです。車、服装、コンピュータ、電話、テレビ番組など、'92年当時の雰囲気を出す為に色々と頑張っているのが見て取れました。
 原作と比べても遜色ないのではないかというほど良いドラマでした。

評価:A
posted by みさと at 13:16| 大阪 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ドラマ・映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月25日

江戸の牙第三話 阿片!墓標なき男

第三話あらすじ
 最近江戸市中では阿片が出回っており、被害者があとを断たない。町方が捜索するも、阿片密売人は中々捕まらない。本所方も阿片密売組織捜査を始める。特に、二年前ある鉄砲を持った組織に部下を殺され職を追われた大熊伝十郎は、密売組織が二年前の組織と同じだと睨み、勇んで調査を行うが…。




 とにかく悲しい話でした。「てめえら鬼畜の大悪党〜」という言葉が前話以前よりも意味を持って受け取ることができました。
阿片中毒者役の人々の演技も哀れみを誘って上手でした。
 ネタバレ・反転→阿片中毒の妻を持つ同心の悲しみがよく伝わってきました。本当に可哀想です。友人を殺さねばならなかった伝十郎も辛かったでしょう。

評価:A
posted by みさと at 22:59| 大阪 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | ドラマ・映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月28日

八百八町夢日記第一話 娘たちを追って

八百八町夢日記 あらすじ
 処刑されたはずの鼠小僧次郎吉が生きている。これは北町奉行・榊原主計頭忠之の計らいで、次郎吉を隠密として働かせるためだ。奉行本人も浪人に変装し、世に跳梁跋扈する悪人の悪事を暴く!

第一話あらすじ
 榊原主計頭忠之は自殺しようとしていた男を救った。男は貧しい百姓で、年貢が払えなかった。年貢の為に娘を働きに出し、その給料の前払いをもらったがそれを追い剥ぎに盗られた。近頃、それよ同じような追い剥ぎ事件が多発している。仕事の仲介屋・山形屋が一枚噛んでいると思われるが…。




 遠山の金さんに少し似ている構成の作品です。どちらが面白いかと聞かれたら「遠山の金さん」と答えるでしょうが、これもそこそこ面白いです。
 お百姓さんとその娘さんの身なりの違いに違和感を覚えました。同郷、しかも親子なのに何故あれほど身なりが違うのだろう?
 お百姓役の人、泣く演技が上手です。これまで見た中で一番上手だったのではなかろうか。

評価:B
posted by みさと at 22:47| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ドラマ・映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月21日

江戸の牙第二話 戦慄! 蛇目傘の女

第二話あらすじ
 遊郭の町で男が殺された。本所方の間兵助は殺された男と、それを誘う遊女を目撃していた。
 この事件、勘定奉行や米問屋たちの陰謀と関わりがあった。遊郭の事件の犯人の女は役人に恨みがあるようだが…。




 一話を見て気に入った江戸の牙。これまで見たどの時代劇よりも面白かったです(と言っても、殆ど必殺シリーズしか見ていないのですが)。
 何が良いと言ってまず殺陣ですね。格好良い前口上で登場し(必殺は前口上があるものが少ないので新鮮です)、下っ端を蹴散らし、そして最後に親玉を。時代劇の定番ですが、それでもこんなに面白い。
 この第二話も人情劇を怠らず書いていて、ケチのつけどころのない名作でした。

評価:B
posted by みさと at 21:34| 大阪 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ドラマ・映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする