2020年05月25日

クソ物件オブザイヤー(全宅ツイ)

 最近不動産への関心が強まっており、家にあったこの本を読み物として手に取りました。スルガ銀行の「かぼちゃの馬車」事件、南青山の児相反対運あ動、レオパレスの施工不良問題、野立てソーラー…ここ最近の有名な事件がまとめられていて勉強になりました。
新しい接道ができて解消された元旗竿地の竿の部分に建てられた狭小住宅「コニファコート成城学園前U」がとても印象的。
 いろんな事件を知れて面白かったと感じる一方で、土地や建築は「有効利用」するものであり、お金を稼ぐ「資産」であるような書き口にもやもやしたり。一面ではそりゃそうだし(実際私もそれで食べている)、不動産業というのは土地や建築の「資産」である面に注目した業種でありますが、同時に土地や建築は住まう、生きられる「場所」であるということを思うと複雑な思いになります。(この本のタイトルも、若干苦手…。場所に宿る人の生きた痕跡を嘲笑の対象にしている感じがする、、)
とはいえ、土地や建物の持つ「資産」という面を知ることは、人々の行動やその空間に対する経済的規定を知ることに繋がります。この辺の勉強もぼちぼちしていきたいと思います。
posted by みさと at 21:38| 奈良 ☁| Comment(0) | 読書(その他) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: