2019年08月23日

図説・近代日本住宅史(内田青藏他)

 今回は日本の住宅史。少しなニッチなところで院試の対策になるのか微妙なところですが、長らく積読していたので、これを機会に、と読みました。
 この本、表紙のデザインがとても良い。建築の立面や平面、写真が白や黒の方形幾何学模様と混じって、とてもおしゃれです。中身も図版たっぷりで眺めているだけで楽しい本です(一回生の頃買って眺めているだけで三年たってしまいましたが汗
 官民の運動や国内外の事情を参照しながら近代の住宅様式を追って行きます。住宅様式は西洋化や合理化を基調に、それに反発する伝統住宅の見直しなどを含みながら変わって行きますが、それは人々の生活の変化とともにあることだとわかります。私が普段使っている立ち流しタイプの台所が普及したのもそう古い昔ではありません。たった100年前の生活は今と全く違うものであったことを思うと、なんとも不思議な気持ちがします。今から100年後、私たちはどのように暮らしているのでしょうか。
posted by みさと at 20:00| 奈良 ☔| Comment(0) | 読書(建築/土木,工学系) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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