2018年07月05日

日本の美術5 民家と町並み 近畿

 宮本長二郎さんによる本です。近畿地方の民家について、建築史の側面から詳述されています。これまでなんとなく畿内でもどこどこの地域で形が違うな、とか、大和棟の立派なお家があるな、とかを街や村を歩いていて感じることはありましたが、実際に地域差はどのようになっているのか、とか間取りや構造がどうなっているのかをこの本を通じて知ることができて面白かったです。
 特に、広間型や整形四間型、前座敷三間型といった農家住宅の間取りの類型やその変遷、分布を学ぶことができたのが勉強になりました。
 小屋組などの構造の話をはじめ、知らない専門用語がたくさん出てきて、難しかったところもありますが、ちょくちょく調べながら読んで行くうちに、その辺りのことも多少わかるようになってきた気がします。
posted by みさと at 17:54| 奈良 ☔| Comment(0) | 読書(建築学/都市論) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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