2012年07月01日

藤井八幡神社(王寺町)

 奈良県北葛城郡王寺町の藤井集落の奥に八幡社があります。藤井の集落地を通って南西方向へ進むとたどり着けるはずです。詳しい場所は地図でご確認下さい。「八幡神社」と当該場所に書かれているはずですので。神社近くの解説版の説明によると「明神山第一トンネルの近く」です。
 この神社は過去には更に西の奥地にありましたが、昭和六年の亀の瀬地滑りの影響で鉄道路線が変線した際、この神社も移転を余儀なくされました。現在も拝殿の近くに旧参道が残っています。また、境内には文政期の石灯籠や狛犬が残っています・
 さて、説明板によるとこの神社は「神明造の一間社、素朴で屋根は桧皮(ひわだ)葺」とあります。私には桧皮葺ではなく普通の本瓦葺に見えるのですが……。
 気になるのは亀の瀬近辺に「八幡神社」が密集していることです。この藤井八幡の他、柏原市大字峠の峠八幡、亀ノ瀬八幡(竜王社)。また少し離れますが三郷町勢野地区の勢野八幡、秋留八幡。なぜそこまで多くない八幡社が密集してあるのでしょうか……?

 藤井集落を訪れた5月26日、足を伸ばしてこの藤井八幡にも参拝しに行きました。全く迷わずに到達できたのですが、大変ヤブ蚊が多くてかないませんでした。同行していた友人は鳥居の近くで参拝を断念。私一人で参拝しました。私もヤブ蚊は苦手なので参拝し、写真を撮ってすぐに退散。説明書きもろくに読まず、写真を撮るだけ撮ってすぐに友人のもとに戻りました。もちろん旧参道など探すことはできず。神社の雰囲気をたっぷり味わうことも出来ませんでした。
 ぱっと見の印象は、神秘的な神社、といったところです。ヤブ蚊が少なければもっとしっかりと検分したかったのですが……。冬にもう一度参拝しに行くつもりです。
 神社には人気がなく、参道や拝殿に向かう石段、更には拝殿の屋根瓦にまで草が生えておりました。川を挟んだ対岸にある峠八幡(柏原市峠)が念入りに手入れされているのと対照的に感じました。集落の人口はこちらの方が多いと思うのですが、やはり奥地にあることが原因でしょうか。しかし、後で拝殿の写真を見てみると、漆喰は塗り直されており、手入れはときどきされているようです。


 鳥居
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 拝殿
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posted by みさと at 11:20| 大阪 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 神社仏閣 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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