2019年08月12日

近代建築史(鈴木博之編著)

 近代建築史の教科書です。例によって、院試勉強で読みました。西洋近代、日本近代、現代建築の三章構成で、西洋については新古典主義の時代から、日本においては開国から、2000年代に至るまで広くざっくり近代の建築史が抑えられています。内容については一般的なものなので特別取り上げることはありませんが、文章は簡潔でわかりやすく、写真の配置も適切で、以前紹介した同内容の本よりも読みやすかった印象。入門にはオススメです。
 2008年初版の本ですが、2000年代に入るところまでまとめられているのがすごいです。現代の建築の潮流なども建築史からの研究が進んでいるのでしょうか。今なら、2010年代までまとめられたりするのかな。
 院試勉強系の概説書にありがちで味気ない紹介で恐縮ですが、今日はこの程度で失礼します。
posted by みさと at 20:33| 奈良 ☁| Comment(0) | 読書(建築/土木,工学系) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする