2019年06月09日

図説 建築の歴史 西洋・日本・近代(西田正嗣/矢ヶ崎善太郎編)

 院試勉強第二弾。建築史を一通りおさえるのに良いよ、と言われて手に取りました。執筆者は京都工芸繊維大学系の先生方。
 私は西洋、日本の建築史ーーほとんど宗教建築ばかりですがーーは授業で一応習ったことがあったのですが、近代が全く知らない状態でした。内容は一般的なものでそう特筆すべきところはありませんが、何よりも図版を豊富に使ってわかりやすく書かれているので、基礎的な流れを抑えるのにはちょうどよかったと思います。日本、西洋については授業ノートを見直して、近代については、もう一冊くらい本読んでおきたいといった感じです。
 近代建築史に触れてみると、哲学の思想史的な勉強をしていたら、もっと面白いんだろうなぁ、とも感じます。「デコンストラクション」建築というものに初めて触れましたが、デリダに始まる脱構築思想についてろくに知識がないのがもどかしい。
posted by みさと at 19:27| 奈良 ☀| Comment(0) | 読書(建築/土木,工学系) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする