2014年12月21日

犯罪ホロスコープU 三人の女神の問題

 法月綸太郎さんの短編集です。収録作品は『宿命の交わる城で』『三人の女神の問題』『オーキュロエの死』『錯乱のシランクス』『ガニュメデスの骸』『引き裂かれた双魚』です。

あらすじ(表題作)
 かつて一斉を風靡し、10年前に引退した三人組女性アイドルグループ・トライスター。トライスターが所属していた事務所の元社長が殺された。元ファンクラブの会長・安田は自身のブログに犯行声明をアップした後自殺した。捜査が進むうちに、トライスターメンバーの誰かがその黒幕ではないかという説が浮上したが……。




 探偵・法月綸太郎シリーズ。いずれも星座をモチーフにしたお話です。本格推理は久しぶりな気もします。本格推理って、数学の問題が解けたときみたいな快感がありますよね。それを苦労せずに味わえるのですから素敵なものです。
 特別ここがいい!!と強調したいところはありませんが、本当に上手くまとまったミステリでした。星座の見立てで流れがまとまっているのも飽きにくてGOOD。大人しいといえばそうかもしれません、変に奇をてらわないところが良かったです。

評価:B
posted by みさと at 23:36| 奈良 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書(法月綸太郎) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月15日

外孫

 12月5日、期末試験終了後、もみ上げのところにできていたできものをとってもらいに行ってきました。母方のおじいちゃんが、大阪で外科医をやっているので、そこで日帰り手術をしてもらいました。初めての手術で、本当に緊張していたのですが、おじいちゃんや看護婦さんがちょくちょく話しかけてくれたのでリラックスしながら手術を受けることができました。出てきたのは、石灰の塊。石灰化上皮腫という病気で、若者によくあるものだそうです。
 ちなみにどうでもいい話ですが……もみあげの手術なので、事前に散髪をしてもらい、もみあげまで剃ってもらいました。はじめはどうもそれが落ち着かなかったのですが、さすがに一週間も経つと慣れてきました。

 それから事後診察のため、先週にかけて4回ほど、おじいちゃんの医院に行きました。おじいちゃん、おばあちゃん、叔母さん、従弟妹たちと会いました。残念ながら叔父さんは毎日仕事で帰宅が遅いので全く会えませんでしたが……。
 従弟妹たちは、一番上が10歳、一番下が、先週の木曜日1歳となったばかりの四人です。10歳の一番お兄ちゃんは塾に行ってることが多くて2回しか会えませんでした。中学受験だそうで、大変やな〜と思いました。8歳のお姉ちゃんや6歳の次男坊と、ドッチボール(家の中で笑)や、トランプなどをして遊びました。二人とも、やっぱり成長したな、と見た目にも中身にも思いました。あと、末っ子の女の子が私に懐いてくれてうれしかったです。叔母さんには、家族意外で懐いたん初めてや、と言われたので、尚更です。トコトコと歩いてきて抱きついてくるのはもう、可愛くてたまりません。将来親バカになりそうやな、と自分で思いました。

 さて、ここまで話してきた大阪のおじいちゃん一家は、はじめにも書いた通り、母の実家です。つまり、おじいちゃんおばあちゃんにとって私は外孫。
 今一緒に暮らしているおばあちゃん(父の母で、私は内孫になります)には、タメ口で話すけど、大阪のおじいちゃんたちには敬語で話しています。どちらも同じ関係なのに、家族かどうかで、どうしてこんなに距離ができてしまうのだろう、と思います。
 診察の度に毎回晩御飯をご馳走になっていたのですが、「ご馳走になる」っていう考え方も変な気がしてきます。最終日など、「毎回ご馳走になって申し訳ないから」と言って断ってしまいました。そのとき、おばあちゃんはちょっと寂しそうな感じだったので、「あ、やっぱりよばれて帰ったら良かったかな」と思ったのですが、言うてしまった手前、撤回するのもバツが悪く、そのまま帰ってしまいました。
 他にも、自分が物心ついた頃は一緒に暮らしていて、私が幼いうちに嫁ぎに行った伯母がいるのですが、この伯母さん夫婦とも、敬語で話しています。こちらも、敬語の距離感がちょっと寂しいと多分思ってはるんやろうなと、感じることがしばしば。
 おじいちゃんおばあちゃん、伯父さん伯母さんと、もっと距離を詰めて、家族と同じように話したいのですが……。急に変えるのも変ですし、なかなか難しいですよね……。
posted by みさと at 21:25| 奈良 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月08日

文章の書き方

 辰野和夫さんの作品です。文章を書くことは、私たちの日常生活のかなり重要な位置を占めていると思います。しかし、案外うまく文章を書くことを考えることはありません。実際このブログも、思うまま適当に書いてるだけなので、駄文を垂れ流しているのですが、この作品を読んで、上手い文章を心がけてみた方が良いかな、と思いました。実際そうすると、ただでさえ低ペースなブログ更新がさらに遅くなりそうなので、実行できるかな(-。-;
 上手い文章というのは感性と経験だと思っていたので、このように体系づけられたものというのは中々衝撃的で、読んでいてかなり参考になりました。

評価:A
posted by みさと at 17:59| 奈良 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書(小説以外) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする