2014年05月25日

平成の歌謡曲I ℃-ute/Juice=Juice/真野恵里菜

 以前モー娘。に焦点を当てたことがありますが、今回はモー娘。以外のハロープロジェクト系列のアイドルを紹介します。

℃-ute(きゅーと)
デビュー:2006年
ヒット曲:LA LA LA 幸せの歌
主なジャンル::アイドルポップス、歌謡曲

Juice=Juice(じゅーすじゅーす)
デビュー:2013年
代表曲:ロマンスの途中
主なジャンル:ポップス、ファンク

真野恵里菜
デビュー:2008年(インディーズ)、2009年(メジャー)
代表曲:乙女の祈り
主なジャンル:アイドルポップス、アイドル歌謡


 ℃-uteは数あるアイドルの中でもアイドリングなどと並んで、AKB、ももクロ、モー娘に次ぐ人気を誇るグループです。殆どがつんくさんの作曲で、モー娘。のプラチナ期(「2006〜2010年頃の高橋愛リーダーの時期)の路線を踏襲しています。
 「涙の色」はよくあるラテン歌謡風の曲調で、シンプルですが飽きない曲です。なぜか村下孝蔵さんを思い出します。
 ここで取り上げたいのは「即 抱きしめて」「都会っ子純情」です。モー娘。「泣いちゃうかも」の原型とも言えるデジタル歌謡で、少し音が軽い感じがしますが、それも味と言えると思います。PVを見ていたら、メンバーが殆ど子供と言っても良い見た目で、長い年月活動していたことが感じられますね。同じ路線でも、モー娘。と比べてかなり初々しいです。この路線、℃-uteの主流となっています。
 もう一つ、「江戸の手毬歌U」という歌も紹介します。こちらは珍しく宇崎竜童さんの作曲で、五木ひろしさんとの競作です。五木さんの方の演歌アレンジに対して℃-uteはブギウギ風のアレンジ。ももクロみたいだな、というのが初めの印象。めちゃくちゃ好きな訳ではありませんが、かなり頭に残ります。五木バージョンはネットにアップされていなかったので何とも言えませんが、これと同じ歌を五木さんが歌うんや〜と思うと凄いですね。衣装は明治大正を意識したのか、無国籍というか、和洋折衷な感じの格好です。

 Juice=Juiceはアイドル版シャ乱Qといった雰囲気のグループです。とは言っても、初期モー娘。とは全然違います。情感たっぷりというより、割と爽やかにジャズ/ファンク調の唄を歌われていますね。
 「ロマンスの途中」なんて特に「ズルい女」をふまえた感じがしますね。もちろんシャ乱Qよりは断然爽やかで、こんなフレッシュなファンクは初めて聴きました。トランペットの音もシャ乱Qより少し乾いた感じです。普通大サビの前だけに来るCメロがこの曲では頻繁に使われているのも特徴ですね。本当によく作り込まれた曲だと思います。
 「裸の裸の裸のKISS」はラテン系サウンドをベースにした曲で、この曲をきっかけにJuice=Juiceに興味を持ちました。丁度これを聞いたとき、近藤真彦さんの「千年恋慕」に似ているな、と思いました。丁度「鼠、江戸を疾る」のエンディングでオンエアされていたのです。Juice=Juiceもマッチも情熱的なのか冷めているのか中途半端なのが少し残念です。やはり、つんくさん自身にカバーしてもらいたいなと思う曲の一つです。
 一番のお気に入りが「イジワルしないで抱きしめてよ」です。大人っぽくゆったりとしたダンスが曲やグループによく合っていて、魅力的です。このダンス、難しいやろな〜と思いながらいつも見ています。この世界感はAKB系、ももクロ、ジャニーズ系、他の現ハロプロはもとより、ペッパー警部をカバーした時代のプラチナモーニング娘。ですらも真似できないと思います。キャッチーさはありませんが、聞き続けるうちに、どんどん魅力が増してくる曲だと思います。

 最後におまけというのも失礼な話ですが、一曲だけ真野恵里菜さんの唄も紹介したいと思います。真野さんは殆ど知らないのですが、最近映画「パトレイバー」の主演を務めるなど、今ブレイクしつつある女優さんです。元々この人もハロプロ出身のソロアイドルだそうです。
 紹介したいのは「乙女の祈り」という曲。KANさん作曲の作品で、モロに80年代アイドル歌謡といった感じの唄です。見た目も昔風の清純派。のりピーさんが好きな私にビビっときました。決して上手いと言う訳ではありませんが、曲調によくあった繊細な歌声です。青春ドラマの主題歌の挿入歌に使われたら良い感じでしょうね。


おすすめ@都会っ子純情(℃-ute)


おすすめAイジワルしないで抱きしめてよ(Juice=Juice)


おすすめB乙女の祈り(真野恵里菜)



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posted by みさと at 18:30| 奈良 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年05月24日

死刑台の舞踏

 森村誠一さんの推理小説です。

あらすじ
 志水義郎は中学時代、浜口伸一を中心とするグループに苛烈ないじめを受けていた。怨念を抱えたまま志水は卒業し、やがて刑事になった。
 あるとき、持田明は女性を守るために暴漢を殺害してしまった。死体を公園の隅に隠したが、間もなくそれは消失し、全く遠いところで発見される。暴漢は、志水をいじめていた三人衆の一人だった……。




 森村さんの作品は、悪く言えば代わり映えのしないともいえますが、基本的に同じカラーの小説ばかりなので、安心して読めます。飽きがこないです。大体悪徳政治家が絡んでくるのですが、これもその例に漏れず。そこまで分かりやすく悪徳なら、選挙で落ちるやろ、と思うのですが……。まあ、風刺ですからね。そう言えば、朝日新聞の声欄でお見かけしたことがあって驚いたのですが、政治に一家言持っていらっしゃるのでしょうか。
 私は私立中高に通っているのであまりいじめの経験はないのですが、どうしてそのようなことをする人が消えないのか、不思議です。人をいじめたところで何か良いことがある訳ではないのに、と思います。

評価:B
posted by みさと at 21:03| 奈良 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書(その他の著者) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年05月13日

文系。

 高校二年生になってはやひと月です。もう中間やから勉強しないといけませんね……。

 さて、高2になって、文系と理系に分かれました。私は経済学部志望で、文系発展コースです。男子が十人、女子が二十五人のクラスで、寂しさもありますが、大分新しいクラスにも慣れてきました。
 文系とは言っても、数学の時間が去年から減った訳ではありません。減ったのは理科関係ですね。逆に国語関係の時間が増えました。
 数学は数2と数Bまでしかやらなくて良くて、あともうひと月ほどで単元が終了します。それが終わったら早くも問題演習に突入です。微分は難しくありませんが、数Bの方の対数関数、数学的帰納法や漸化式が中々のくせ者です。でも、ここを乗り越えたらもう一通り終わりなんですよね。
 今年は、数学の弱点補強と、英語/古文の底上げ、現代文の安定化を目指したいです。がんばろー!
posted by みさと at 23:09| 奈良 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年05月05日

2014冬ドラレビュー

 今日は冬ドラのレビューでもしてみます。

 冬のドラマは、「紙の月」「鼠、江戸を疾る」「私の嫌いな探偵」「天誅 闇の仕置き人」「夜のせんせい」を見ました。
 「紙の月」は原田知世さん主演の横領の話で、かなり暗〜いお話。全編見ましたが、気が滅入ってきます。しかし、かなり見応えがありますし、色々考えさせるドラマで、私の周りでは大人気でした。原田知世さん、「時をかける少女」のDVDを見たばっかりだったので、役のギャップが凄かったですね。まさに時をかけて、原田さんは結構おばさんになったはずなのに、本当に美人な方だと思います。

 「鼠、江戸を疾る」は前の「あさきゆめみし」と比べて格段に面白かったです。鼠小僧ものは他にも見たことがありますが、タッキーのかっこよさがこの番組の大きな魅力となっていると思います。アクションが少ないのが少し淋しくありました。あと、鼠さん、簡単に人前に姿を見せていいのか、とめちゃくちゃ突っ込みたくなりました。ジャニーズ万歳なキャストで、主題歌も近藤真彦さんの「千年恋慕」。ラテン風の歌謡曲で気に入りました。

 「私の嫌いな探偵」は原作を読んでいたので見ましたが、ヒロインが外れすぎて、一度録画に失敗したのをきっかけに見るのをやめました。剛力彩芽さんの声があまり好きでないのと、それ以上に役柄の性格がひどすぎて、辛くなりました。原作ではそこまでうざったい役ではなかったのですが……。剛力さんのダンスと歌はすごいな、と思いましたが。主演の玉木宏さんも素敵な味を出していたと思います。

 「天誅 闇の仕置き人」は、必殺シリーズのパロディなのでしょうか。京本政樹さんが出ていたのでそう思った人も多いはずです。最近は「スターマン」「夫の彼女」のようにファンタジー的な要素が入ると視聴率がとれないのですが、タイムスリップをするこの作品もそれに漏れず……。仕置きのシーンは必殺の方が良いな、と思うときもありましたが、こちらは恋キャラクターが魅力ですね。

 「夜のせんせい」が冬ドラでのベスト。この作品、タイトルだけ聞いて、変な勘違いをした友人もいたりしましたが笑。一話一話の展開が急ですが、キャラクター、ストーリー、いずれも素晴らしいです。何度感動したか分かりません。観月ありささんはもちろん、山本耕史さん、蓮佛美沙子さん、笹野高史さん、あらゆる登場人物に愛着を持てるというのは凄いと思います。
 一話一話が視聴者の人生の励ましになると思います。しかし、全然説教臭いということもなく、気楽に見れて、だけど泣ける素晴らしい作品でした。

 ちなみに、今やっている中では「アリスの棘」「弱くても勝てます」がお気に入りです。
posted by みさと at 23:04| 奈良 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ドラマ・映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする