2013年02月25日

修学旅行

 一昨日に一週間の学年末試験が終わり、昨日に英語検定の二次試験が終わり、学年の終わりを感じております。早くも後ひと月ちょっとで高校生。ついこの間中学に入学したばっかりだと思っていたのに、早いものです。

 さて、明日から修学旅行。初めての沖縄で、楽しみにしています。試験との連続で、ブログ更新がとこどおりがちで……申し訳ないです。それではまた帰宅後、更新したいと思います。
posted by みさと at 18:25| 奈良 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月24日

がらくた

 江國香織さんの恋愛小説です。

あらすじ
 翻訳家の私・柊子は母の桐子とともに海外のリゾート地に来ている。日本人の客は私たちと、美しい少女・美海ーーミミと呼ばれているーーとその父親だけ。
 帰国後、妻の私以外にもガールフレンド以外を持っている夫の原は、美海にも近づく。だが、それは私も知っていて許している。彼を所有するために。




 柊子と美海の視点が交互に入れ替わる形態で、私としては美海パートの方が好きでした。同世代ということもありますし。大人と子供の狭間の、もやもやとした気持ち。どこか現実から浮いているような小説ですが、そこは多いに感情移入して読みました。大人に憧れるけど、同時に複雑な気持ちを抱く。中高生なら誰でも感じる気持ちでしょう。
 原さんと美海の父が似たポジションで、比較しながら読みました。同じような夫を持つ柊子と美海の母の経過・行動の違いが興味深かったです。

評価:B
posted by みさと at 23:10| 奈良 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書(その他の著者) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月14日

貴族探偵

 麻耶雄嵩さんの短編集です。収録作品は『ウィーンの森の物語』『トリッチ・トラッチ・ポルカ』『こうもり』『加速度円舞曲』『春の声』です。

あらすじ
『ウィーンの森の物語』 商談も兼ねた別荘行き。営業部長の正津幸彦は今回の商談に期待していた。しかし、社長であり、別荘の主でもある都倉政一の恋愛のトラブルで上手くいきそうにない。そんな夜、都倉が何者かに殺される。その後、警察とは別に身なりの良い男とその使用人が現れた。彼は貴族探偵と名乗る……。
『トリッチ・トラッチ・ポルカ』 猪飼市郊外の廃倉庫で頭と腕のない死体が発見された。死体の主は宇和島逸子という強請をやっていた人物と分かった。容疑者はすぐに上がって、刑事の古川は彼の容疑を確固たるものにしようとするが……。
『こうもり』 北陸の山間にある高級旅館・風媒荘。女大生の二人ーー寺崎紀子と安永絵美は訳あってそこに来ることができた。彼女らはそこで憧れの作家・大杉道雄と堂島尚樹と出会うが……。
『加速度円舞曲』 日岡美咲は吉美ヶ原の別荘地で二股をかけた彼氏と喧嘩別れし、腹を立てて帰ろうとした。しかし、その帰りの山道、崖から大石が落ちてきて、彼女の車に当たった。彼女が往生しているとき、一台のリムジンが通りかかった。リムジンからは屈強な運転手と身なりの良い青年が降りて来たが……。
『春の声』 奈良県の吉野地方、葛尾市に桜川家がある。この家はかつて伯爵を与えられた家で、今も吉野杉で栄えている。桜川家の亭主・鷹亮は孫娘弥生の婿選びを言い出した。弥生の従姉妹の豊郷皐月は彼女に見守ってほしいと頼まれ、桜川家に滞在することとなる。
 また、皐月は滞在中、同じく呼ばれてやってきた「貴族探偵」と名乗る男と知り合うが……。

 麻耶さんは今回も中々奇作を作ってくれました。自分で推理をしない探偵なんて、この「貴族探偵」くらいではないでしょうか。名前もなし、推理もせず、ただ悠然と現場に現れる。そんなぶっ飛び方が面白くて気に入りました。こんなん好きやわ〜と一話目で思いました。が、設定が変わっているだけであとは普通のミステリ。『メルカトルと美袋のための殺人』や『夏と冬の奏鳴曲』の方が凄いですね。
 とは言え、二話目以降も普通に良策ぞろいだと思います。突出するものはありませんが、『春の声』なんかは計算が尽くされた技巧作で、うまいと思います。春の声に出てくる「奈良県葛尾市」は、ネーミングは葛城市が元ですかね。地理的には大淀町あたり? 架空都市は好きなので、気になってしまいます。
 はじめはびっくりしますが、普通のミステリ。好き嫌いなく、ミステリ好きなら誰でも読めると思います。

評価:B
posted by みさと at 22:17| 奈良 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書(麻耶雄嵩) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月12日

続・世界の日本人ジョーク集

 早坂隆さんの本です。以前紹介したものの続編。

 中々笑えるジョークに、それに関する正確なコメント・考察。素晴らしい本だと思います。ただし、この本を読む人に、忠告。電車の中では読まないように。電車の中で笑ってしまい、恥をかいてしまいますよ。僕は幸いマスクをつけていて事なきを得ましたが。
 面白いだけじゃなくて、自国認識にも役立つ良書です。一読の価値はあると思います。

評価:A
posted by みさと at 22:31| 奈良 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書(小説以外) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月11日

これで良いの?

 柏原市長選・府議補選ともに大阪維新の勝利。とのことですが……。

 まず柏原市長選。私の周りの人たちは「罰ゲームみたいな選挙」「消去法で全員消えてしまう選挙」などと散々酷評していました。投票率は以前とそこまで変わらなかったそうで、そこを意外に思いました。
 やっぱりというべきか、予てより暴力&セクハラの噂を聞いていた維新の先生が当選。結果は分かってはいましたが、やっぱりなんか、不満……。
 あ、ちなみに、あの噂は「被害生徒がいた学校の生徒→私の友人→私」で伝わりましたが、それ以外にもまた別のルート「雑誌→大人→私」という経路でも聞きました。雑誌に載っていたということは、それを利用してネガティブ・キャンペーンとか考える輩が出てきてもおかしくなかったでしょうね。それがなかったのはまだ喜ばしいことだと思います。

 府議補選は、どっちが勝ってもおかしくなかったと思っていましたが、維新の勝利。まあ、維新には橋下大阪市長や東国原英夫議員が応援に来ていましたしね。それに対する自民の応援は高市早苗氏と伺っています。彼女は奈良二区(三郷、斑鳩、郡山など)で受かった衆議院議員で今安倍内閣で閣僚をされていると聞きます。どうしてもやっぱり橋下さんと比べると印象が薄いです。力の入れようが違ったのかなあ、と思っています。
 本人の知名度なら、圧倒的に山下さんの方が中谷さんより高かったので、やっぱり維新と橋下のネームバリューは凄いなと思いました(僕の知り合いーー未成年ーーなどは、中谷さんの名前すら覚えていませんでした)。自民党の竹本直一氏がおっしゃっていたそうですが、正に「山下亜緯子VS橋下徹」の戦いですね。
 ちなみに、私は、どちらかというと自民の山下亜緯子さんに勝ってほしかったと思います。山下さんも、維新の中谷さんも人柄は知らないのですが、維新みたいに主義を一貫しない、しかも軍隊をどちらかと言えば肯定している政党に勝ってほしくはありません。
 それにしても、軍隊を肯定している右翼政党同士の争い。新聞などで読んでると政策も大分似ている政党同士の戦いで、他に選択肢がほしいと思います。ま、地方行政に軍は関係ないかもしれませんが。

 今度の参議院選挙では、護憲派の政党に力を伸ばしてほしいと思います(無理かな……)。
posted by みさと at 20:55| 奈良 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 地理/歴史/政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月04日

選挙活動

 さて、最近毎朝見るのですが、柏原駅で選挙の人が立っています。自民党で大阪府議補選に出る山下亜緯子さん(いつも本人!)などは、毎日立たれて、挨拶をなさっています。ご苦労様です。
 そして、高確率で維新の方も立たれています。駅舎に入るときに維新の人に挨拶され、改札口の前で自民の人に挨拶されます。ちょっと苦笑してしまいますが、挨拶自体は心地よいものです。

 我が柏原市では、市長選も同時に行われています。その維新の候補の人。中野隆司さん。玉手地区の友人から聞いた話なのですが、某中学校で教師をなさっていたそうです。そこで、体罰(今丁度話題になっていますね)やらセクハラまがいのことやらをしていて、玉手では評判が悪いということ。あくまで噂で、どこまで本当なのかは分からないのですが……。桜宮高校事件で体罰を駄目だと言っている橋下大阪市長はその噂を聞いていて候補を擁立しているのでしょうか……。
 他にはいろいろ噂を聞くゴミ収集会社の方と、共産党の方が立候補なさるそうです。果たして、どうなることでしょうか。棄権率が高い選挙になりそうだな、と思います。僕には選挙権はないですが、いろいろ考えてみたいです。
posted by みさと at 21:36| 奈良 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 地理/歴史/政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月02日

西村市郎衛門事件(八尾市)

 今回は西村市郎衛門の故事を紹介します。これは、大和川付け替えの後日譚とも言うべき話。大和川付け替えで救われた人がいるのも事実ですが、害を被った人々もいたのです。

 大和川の旧川流域の住民達は水不足に苦しんでいました。旧川流域の村々はたびたび幕府に新大和川から井路川へ水を引くことを請願していたが、聞き入れられる前に大旱にあい、多大な被害が出ました。これを憂いた弓削村庄屋・西村市郎衛門は住民を救うため、幕府に無断で井路川の樋を開き、住民を救いました。しかし、西村市郎衛門はこれを咎められて捕らえられ、大阪城内で客死。
 家財没収、御家断絶となりましたが八尾市の志紀・大正地域の住民からは讃えられ、碑が建てられています。また、彼を偲び、鎮魂する為に講(功)念仏踊りという踊りが昭和初期まで続いていました。現在、またこの踊りを復活させようとする動きもあります。


 写真は西村市郎衛門碑です。この碑は国道沿い、JR志紀駅から南に行った先の交差点近くにあります。
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posted by みさと at 23:05| 奈良 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 郷土 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする