2012年12月31日

年の最後に……

 長かったような、短かったような……平成24年ももうすぐ終わりです。本当にいろんなことがあったように思えます。嬉しいことも、哀しいことも、たくさんありました。去年はひと月ごとの振り返りをやりましたが……今年は余力がないので、省略させていただきます。

 そうそう、今日、驚くべきことがあったのですよ。おせち料理づくりの最中、ふと尿意を覚えお手洗いに行きました。そして、用を足している最中、「トントントントン」とお手洗いのドアを連続でノックする音。よく父親や妹が冗談半分で扉を連続ノックすることがあったので、私は手を洗いながら、「お父さん?、○○(妹の名前)? どっちや?」と聞きましたが、反応なし。立ち去った気配もなかったので、「隠れて驚かそうとしてるんやろ」と思いましたが、外に出たところ誰もいない。変やなと思いながら調理場に戻ってみたところ、父も妹もどちらもいて、問いただしてもどちらも知らないと。皆「たまにあることや、気にするな」という意味のことを言ってとりあってくれませんでした。
 不思議と気味悪いとは思わなかったのですが、やっぱり気になりました。私の家は、昔から同じ場所にあるという意味では古いですが、建て替えで家自体はまだ築15年(蔵とかは古いですが……)。まさか自宅でこういう経験をするなんて思っていませんでした。「たまにあること」らしいですから、これからもあるのでしょうか……。
 筆者・三里千秋は今宵、はじめて二年参りなるものに行って参ります。はじめは滝谷不動とか、廣瀬大社とか言っていたのですが、こんでそうですし、初めてですので地元の神社に行ってきます。

 一年の最後に不思議な体験をして、一年間を振り返りながらこの記事を書いています。このブログが年末を迎えるのも三回目。思えば、ころころとテーマが変わるブログです。こんな移り気な私のブログを見て下さっている方々には心から感謝しています。これからも気長につきあってくださると嬉しいです。
 そろそろ、この辺でペンを置かしていただきます。二年参りに行くため英気を養っておきたいので……。
 それでは皆様、良いお年をお迎えくださいませ!
posted by みさと at 21:53| 奈良 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月28日

忘年会

 一昨日、地歴部で忘年会をしてきました。私ともう一人以外は全員遅刻。みんな待ち合わせ時間は守ってくれ……。
 集合の後は富田林のサイゼリヤで皆でお食事。そのときに用意していたクリスマスプレゼントを後輩達に渡しました。クリスマスカードと、お菓子。喜んでくれたかなぁ……。
 その後は、児童公園で皆で遊びました。大人気もなく追いかけっこに興じたり、ブランコをこいだり……久々で、楽しかったです。これからこういうことをする機会なんて、限られていますから、何だか感慨深かったです。
 続いてカラオケ。好きな歌手のZARDを中心にいきものがかりや倉木麻衣、鬼束ちひろなどを歌いました。採点では、はじめて一同の中での最高点を出せました(同点の人が一人いましたが……)。ZARDの「あなたに帰りたい」です。ZARDの中でも一、二を争うほど好きな曲で同率トップをとれたので嬉しかったです。友人達は福山雅治やRADWIMPSなど、思い思いの曲を歌っていて楽しめたようで良かったです。
 一度、「き」か始まるアニメの歌を歌ってくれと後輩に要望されました。私は今殆どアニメに興味がありませんが、大昔「機動戦士ガンダム」を見ていたことを話していたので多分ガンダムを歌わせたかったのでしょう。でも、あまのじゃくな私は冗談で同じくかつて見ていた「機動警察パトレイバー」というアニメの主題歌を歌いました。すると、別の後輩が「僕、パトレイバー好きです!」と。びっくりしましたね。パトレイバーなんて誰も知らないと思っていましたから。
 他にも後輩といきものがかり「じょいふる」を一緒に歌ったり、友人がRADの英語を歌っているのをがんばってまねようとしたりして楽しかったです。
 その後は寺内町へ。実は初めてで、中々見るべきものがありました。残念ながら暗くなってきていてしっかり見ることは叶いませんでした。また日を改めて訪れたいと思います。
posted by みさと at 20:36| 奈良 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月24日

かしわらの史跡(上・下)

 重田堅一さんの本です。柏原各地の歴史に関することをまとめられています。

 コラム集のように短い記事がたくさん集められていたので、大変気軽に読めました。ちょっとしたひまつぶしにはこういう本が便利です。内容も非常に充実していて、何より今調べたいことがすぐに分かるので、卒業研究を書くときに重宝しました。
 この本で初めて知ったこともそう少なくありません。以前記事にした「川畑」もこれで知りました。
 ご丁寧に散歩コースや遺跡地図まで書かれており、柏原の歴史を調べている人や柏原に興味を持たれている方なら一読の価値があると思います。

評価:B
posted by みさと at 12:05| 奈良 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書(小説以外) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月22日

スナーク狩り

 宮部みゆきさんの長編サスペンス小説です。

あらすじ
 釣具店フィッシャーマンズ・クラブに釣りと無縁そうな関沼慶子が鉛版を買いに来た。スポーツ射撃に使う為だと後に判明したがーーその後、彼女は元カレであった国分慎介の結婚式に散弾銃を持って現れた。
 同店に勤める織口邦男は、店員達に「お父さん」と慕われている。そんな彼はある計画を思いつき、慶子を……。
 事件は織口の同僚・佐倉修治や国分の妹・範子も巻き込んで思わぬ展開を見せる……。




 ドラマになりそうな、王道を走った作品ですが、修治や範子によく感情移入しながら読みました。
 サスペンスの名の通り、ハラハラ、ドキドキ。各人物の憎しみや恋心などの感情をかみしめ、一気に読み切りました。善悪がはっきりしていて読みやすかったとお思います。信頼していた人の思わぬ行動に驚かされることは現実の生活でもありますね。そんなときの憤りや焦り。宮部さんはうまくそれを描いていたと思います。

評価:B
posted by みさと at 16:03| 奈良 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書(宮部みゆき) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月21日

片岡神社(王寺町)

 今回は王寺町本町二丁目にある片岡神社について紹介します。

 この神社は片岡山の麓・王寺張井にあります。『新抄格勅符抄』によると大同元年(806年)に片岡神の神戸(租庸調の税を神社に納めていた農民)が出てくるので、その頃にはこの神社があったとされています。貞観元年(859年)の正月には正五位下に昇叙されたことが『三大実録』に書かれています。
 御祭神は八幡大神・住吉大神・豊受大神・清滝大神・天照御大神の五柱と伝えられており、古くは葛下郡傍丘之郷の総社であり、古代は大宮と言われていました。中世には五社大明神、徳川時代には五社明神と呼ばれました。
 また「片岡坐神社」として延喜式に載っています。明治6年には郷社に列せられました。
 この神社は風雨の神として信仰を集め、正暦五年(994年)に中臣氏人が宣命使として疫病・天変地異からの救済を祈願して奉幣したと社伝にあります。
 昔は大峯に鎮座しており、旧社を「モトミヤ」と呼び、また住居表示の際には「元町」としました。それに対し、現在の宮周辺は「本町」とされています。ちなみに旧社地には小さな祠があり、鳥居の奥に碑が建てられてあります。2月11日には宮跡祭があり、旧鎮座地に人が集まります。またその近くに昔焼失した「三松寺」跡があります。
 片岡神社は古来放光寺(片岡王寺)の鎮守社であり、また王寺全体の総鎮守であります。旧王寺村の域にとどまらず、旧藤井村の各神社の氏子も祭祀に関わっています。
 神仏分離により、この神社から十一面観音立像・地蔵菩薩像が同町品善寺に安置されています。
 境内末社としては北に賢岡大神を祀る稲荷神社、南に四つの小祠があります。南の摂末社のうち三つの摂社は明治42年(1909年)に旧王寺村の各地から勧請・合祀されました。大田口から金計神社、中村から大原神社、門前から住吉神社が勧請されています。残りの一社は弁天神社です。
 大原神社は門部王命を祭り、オハラミ様と呼ばれ雨乞いの神様として信仰されています。現在は白瓜の氏神で、祭日(10月30日)の前に中村から白瓜に鏡餅を届ける習慣があったそうです。古には放光寺を創建した大原氏の氏神であったそうです。
 金計神社は天児屋根命を祀っており、古老のお話によると元々は片岡神社の摂社だったそうです。片岡神社摂社→独立社→片岡神社摂社と変遷したのでしょうか。明治4年には村社に列せられました。
 住吉神社はかつては道路を挟んだお向かい、達磨寺の境内にある鎮守社で、中筒男命をお祀りしています。
 末社・弁天神社も達磨寺境内にあり、市杵島姫命をお祀りしています。

 鳥居。王寺小学校のすぐ傍にあります。境内でも子供の声がよく聞こえ、町の神社として、周辺住民に親しまれている印象を受けました。
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 拝殿。右が北側です。
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posted by みさと at 23:25| 奈良 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 神社仏閣 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月19日

久々だけど……

 昨日より三者懇談期間で、学校に行かなくていい日が続いています。
 家で勉強して、遊んでってだけではつまらないのに、家の近い友人は軒並み未提出課題で学校呼び出しで遊びに誘えない。そんなところに、先輩からメールが届きました。
「大回りに行かないか」
 大回りーーご存知でしょうか。JRで、乗る駅から一駅先まで切符を買って、あえて遠回りをして隣の駅へ行くというもの(会社公認)です。金のない中高生の鉄ちゃんがよくやる手段です。
 私も今はそう言えないですが、昔は鉄道ファンと言われるようなことをしていました。懐かしさに駆られて承諾。行ってきました。
 二年の月日を経て自分の心が大分変化しているな、と思いました。当時はなんとも思わなかったのに、他人に迷惑をかけてないか心配で、また道ゆくひとの目が気になって、電車の写真を撮る行為が非常に恥ずかしかったです。今でも外から駅の写真を撮るのは恥ずかしくないのにな……。不思議なものです。
 ある駅のホームにとどまって電車を見た(先輩方は撮っていましたが恥ずかしくて撮れませんでした)のですが、電車よりも駅前の町並みに興味が行きます。私はやっぱりそっちの方が性にあっている気がします。
posted by みさと at 23:55| 奈良 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月15日

須賀利 〜〜日本一美しい漁村〜〜(尾鷲市)

 三重県の地方都市・尾鷲市には日本の里100選にも選ばれている町・須賀利があります。日本一美しい漁村とも言われる里で、よく写真や絵画を趣味とする人たちの画材にされます。今回はそんな須賀利について紹介します。
 尾鷲市というと、日本一雨が多いことで有名ですね。須賀利町は尾鷲市街地の北方にあり、旧尾鷲町の域に接しておらず、陸路で行くには紀北町の海山(みやま)区を通らなければならない飛び地です。旧須賀利村が尾鷲町と合併したわけは、紀北町から道路が通じておらず、唯一の交通は尾鷲市街地への船だけだったからです。もっとも、現在では紀北町から県道が通じており、それにより尾鷲からの船は今年の九月までで廃止となっています。
 この美しい漁村も過疎化や少子高齢化が進行しており、昭和29年1400人程度いた人口は現在300人を切っています。さらに人口の約73.2%が高齢者で、未成年者はただ一人という状況です。小学校は平成13年、中学校は平成9年に休校となり、その後須賀利の児童・生徒は紀北町の学校へ行っていたそうです。
 集落の中には市役所出張所と簡易郵便局があります。また、集落の中心となるように普済寺という寺院と高宮神社があります。


 私が訪れたとき、奇しくも夕暮れどきで、夕日に照らされて町がよりきれいに見えました。日本一美しい漁村というのも頷ける美しい町並みでした。
 潮風に吹かれるからか、やはり古い家は少なかったですが、非常に美しいと思えました。木板を横向きに貼った家の造りが珍しく感じました。山と海に挟まれたこじんまりとした様子、また静かで夕焼けに照らされている様子が、郷愁を誘いました。
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posted by みさと at 20:04| 奈良 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | あの街この町 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月14日

法隆寺の謎

 国光史郎さんの本です、法隆寺の七不思議に注目され、法隆寺の謎について調べられています。

 割と身近な印象を受ける法隆寺について全然知らないことに気づかされました。法隆寺の七不思議はかねてより聞いていましたが……。特に伏蔵ーーすなわち、隠し蔵の謎が気になります。
 法隆寺はとても古いお寺だけあって、伝説めいたことが多いですが、いずれも理由があってのことなのですね。そのことがよく分かり、とても興味深く読ませていただきました。

評価:B
posted by みさと at 19:24| 奈良 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 読書(小説以外) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月11日

一の悲劇

 法月綸太郎さんの長編推理小説です。

あらすじ
 冨沢茂が誘拐され、殺された。その子はわたし・山倉史郎が不倫の末つくった子だった。彼は私とともに過ごす子・隆の身代わりとなって殺されたのだ。
「あなたが茂を殺したのよ」
 そう絶叫する元不倫相手の冨沢路子。不倫のことは妻・和美に知られてはならない。妻と路子、どちらを慮れば……。そう思った私は……。




 法月探偵の悲劇シリーズ第一弾。予想はしていましたが、本当に救いのない話。法月さんでもさすがにそれはないだろう、と思っていた人が犯人でした。
 シチュエーションはそうではないものの、主人公の心情描写など非常にリアルに感じました。山倉の葛藤よ……彼に感情移入をして、自分までもどかしくも、緊張した、何とも言えない気分になりました。ああ、なんと言えば良いのかーー人間の心情は言葉で正確に表すことができるのでしょうか……。
 法月綸太郎シリーズは長い期間をかけて読んでいるので、少しぴんとこないことが多いのですが、この本は単体でも十二分に楽しめました。

評価:A
posted by みさと at 22:56| 奈良 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書(法月綸太郎) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月10日

はつゆき

 昨日日曜日、早朝ふと目が覚めて、外を見ると雪が積もっていました。そのときは何も考えずに二度寝。その後、九時頃(朝寝坊ですね)に起床し、朝食。家族と話しているうちに初雪・初積雪があったということを聞かされました。ああ、あれは夢やなかったんや、と思い、そして驚きました。こんなに早くに雪が積もるなんて……。今朝のニュースだったかで、「奈良で初の積雪」とやっていたので、大阪東部のうちんとこも降ったんやな、と。
 しかし今日登校中に友人と話していますと、皆口をそろえて「積もってへんよ」。御所、松原、堺、富田林……。興奮気味に皆に話しかけたのにこれなので、少し落ち込みました。積もってたのは柏原から奈良にかけてだけなのかなぁ、とも思いましたが、皆寝坊で見られなかっただけかもしれませんね。まあ、受験のない中学生男子のことなので……。
posted by みさと at 22:35| 奈良 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする