2012年03月31日

幻想運河

 有栖川有栖さんの長編推理小説です。

あらすじ
 シナリオライタ=を志す山尾恭司。彼はアムステルダムを気に入り、不法長期滞在し、知り合った日本人達とともに怠惰な日々を送っていた。ある日、ここでは公認されているソフトドラッグを勧められる。恭司は抵抗を感じつつも服用する。それがバラバラ殺人事件に巻き込まれるきっかけになるとも知らずに…。




 合法薬物の服用というあまり見かけない描写に惹かれて最初はテンポよく読み進むことができ、後半では悲しい恋愛劇が繰り広げられる。上手な構成で、大変読み易かったです。
 ラストシーンには心が揺さぶられるように感じ、切なくなりました。『幽霊刑事』の感動には劣りますが、本を離すことができない名作と言って良いでしょう。

評価:A
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2012年03月30日

自転車紀行 大和路を行く〜柏原・郡山・木津〜

 昨日、地元の友人と京都府木津川市の役場まで行ってきました。
 自転車で京都府に入ったのは初めて。まずは自宅から平城宮跡に行き、奈良の三条通りで食事をしながらどのルートを採って京都府に進出するか考えました。三条通りからと言うことで、奈良阪を通って木津川市に出るルートにしました。折り返し地点は木津駅付近、木津川市役所。
 サイクリングコース作りに使うべく、帰りは時間を計りながら。奈良阪ではなく、歌姫峠を通りました。意外と楽で、筋肉痛に悩まされることもありませんでした。



 所要時間:片道約3時間
 ルート: 柏原市役所_高井田駅_亀ノ瀬峠_三郷駅_王寺駅_法隆寺_法輪寺_法起寺_郡山城・大和郡山市役所_平城宮跡_歌姫峠_木津川市役所

 通過市町村  合計:1中核市3市(2郡)3町
 大阪府:柏原市
 奈良県:生駒郡三郷町・北葛城郡王寺町・生駒郡斑鳩町・大和郡山市・奈良市
 京都府:木津川市
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2012年03月25日

今夜は眠れない

 宮部みゆきさんの長編推理小説です。

あらすじ
 ある日、僕達の家に五億円が転がり込んできた。母・聡子に世話になったと言う人の遺産だ。彼・澤村直晃は株の相場師で、一時世話をした母に財産を遺贈したと言う。棚から牡丹餅の大金に、僕達一家は混乱し、互いの絆までもが怪しくなってくる…。




 約一年半ぶりの再読です。展開は覚えていましたが、それでも中々に楽しめました。
 人間の絆と言うのは何なのでしょうね。一見重厚に見えても、少し付き合いが長く続くと簡単に崩れそうに見えてくる。でも、微妙なバランスを保って付き合いが絶えることは少ない。


 ーー学校という共同体は、いろいろの欲求不満をギュウッと抑えて蓋をしてねじをまわしてあるようなところだから、どこかに空気抜きの穴があくと、爆発的な勢いで、封じこめられた憤怒や不満や怨念が飛び出してくるんだ。それはみんな"おふざけ"の仮面をつけて、笑いながら襲いかかってくる。

 この言葉が印象に残りました。"おふざけ"の仮面。これが一番恐ろしいのではないでしょうか。いじめ問題の加害者で、"いじめ"と自覚していじめている人は少なく、"おふざけ"でやっている人が多いように見えます。"おふざけ"で人を莫迦にする。"おふざけ"で相手を叩く。私もやっているかもしれない。誰がやっても不思議じゃあないことです。
 「冗談やったのに……」「嘘を嘘と見抜く力がないと……」お決まりの良い訳ですね。悪気はないと分かっているのですがね…。
 無意識のうちに人を傷つけないように注意しないといけませんね。

評価:B
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2012年03月24日

ロードムービー

 辻村深月さんの短編集です。収録作品は『街灯』『ロードムービー』『道の先』『トーキョー語り』『雪の降る道』です。

あらすじ
『街灯』 鷹野は勉強を中断し、出かけることにした。あのマンションに向けて…。
『ロードムービー』 来年小学校の最高学年となるトシとワタル。学校でアカリに目を付けられ、虐められるようになった彼らは、あるきっかけで家でを決意、実行する…。
『道の先』 大学生で塾の講師をしている俺は、女子生徒・大宮千晶に見初められる。俺は俺の方法で彼女を対処しようとするが…。
『トーキョー語り』 私・さくらは篤志とともに黒塗りの高級車に遭遇した。それに乗っていた女性が、後日私達の学校に転入してくる。東京から来たと言う彼女は、ひとまずクラスに馴染んだようだが…。
『雪の降る道』 病気で学校を休みがちな小学二年生のヒロ。彼にはいつもおみやげを持ってお見舞いに来てくれる女の子・みーちゃんがいたが、ヒロはいつも冷たくあしらってしまう。ある日、ついつい口が過ぎてしまい…。




 『冷たい校舎の時は止まる』の登場人物が多く出てきました。私は『冷たい〜』を読んで長い時間が経っているので、大分忘れているのですが、それでもある程度分かりました。読んでいなくても楽しめるけど、読んでいたらより楽しめるという小説ですね。
 『街灯』たった四頁の物語。それでも切なさがこみ上げてきました。
 『ロードムービー』主人公やワタルに感情移入しっぱなしでした。いじめの話になるとどうしても傍観者に感情移入してしまいます。恥ずかしながら私にはワタルのように、友の為にいじめっ子に立ち向かう勇気はありません…。
 『道の先』一途な愛ですね。いつかこんな愛ができる日が来るのでしょうか…
 『トーキョー語り』東京への羨望というのは何処の人でも持つものですね。羨み、向上心を持つのは良いことだと思いますが、それがいじめを引き起こすなんてことはあってはいけません。
 『雪の降る道』本当に涙を誘う物語でした。みーちゃんの一途さと素直に成れないヒロが可愛らしいです。

評価:A
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2012年03月23日

幽霊刑事

 有栖川有栖さんの長編推理小説です。

あらすじ
 巴東署の刑事だった俺・神崎達也は上司の経堂課長に浜辺で殺されたが、幽霊となって現世に舞い戻った。「私の……意思じゃないんだ」「すまん!」 殺される前に経堂が発した言葉。それは黒幕がいることを指し示しているのだろうか。
 物に触れることができない。犯人にも、家族にも、そしてフィアンセの須磨子にも声が届かない。唯一意思疎通を図ることができるのは後輩の早川だけ。俺は早川と協力して事件の黒幕を見つけようとするが…。




 私はこれほど心に響く作品に出会ったことがありません。重くて、悲しくて、そして切ない物語。読んでいて胸が締め付けられる思いでした。

 ーー生物的には生きていながらも、全体的な意思を欠いて厚みを持たずに生きている人間、そんなふうに貧しく生かされている人間というのは、いくらでもいる。彼ら、彼女らもまた、幽霊なのではあるまいか。
 ーー世界は、幽霊たちで賑わっているとも言えるのだ。(単行本166頁)
『あなた、リアルですか?』
『生きている、という実感を味わいながら暮らしていますか?』
『生きているうちにこれをやろう、と決めたことがありますか?』
『生きながら死んだりしないようにな。頑張れよ』(単行本291頁)

 私も"幽霊"かもしれません。自分が何の為に生きているのか、あなたは分かりますか? 確固たる意思を持って生きるというのは本当に難しいことです。「生かされている」という表現がしっくりきますね。

 推理小説としてというより、人の心情を描く物語として楽しみました。幽霊の何もできない無力感を噛み締める神崎、自分だけが持つ特殊な能力に戸惑う早川など、胸に響くシーンが数多くありました。私の心に残ったのは、主役級三人を除くと佐山です。あまり詳しく書くとネタバレになりますが、彼が本当に可哀想でなりませんでした。
 どの人物の感情描写も怠っておらず、読んでいる間本当にずっと胸が熱くなっていました。ああ、言葉にできない。本当に皆に読んでもらいたい小説です。
 この作品ほど心に響く作品はないと書きましたが、本当に読む人の心を震わせる作品です。ラストシーンなど、涙が流れてくるほどです。私の乏しい語彙ではこの小説の魅力を上手く伝えることができませんが、とにかく読んでみて下さい。絶対に後悔はしないはずです。

評価:AA
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2012年03月22日

メルカトルかく語りき

 麻耶雄嵩さんの短編集です。収録作品は『死人を起こす』『九州旅行』『収束』『答えのない絵本』『密室荘』です。

あらすじ
『死人を起こす』 僕・竹田、長谷、生野、新居、あげは、桃子の六人は山中にある屋敷・カレー荘に泊まることになった。その夜、皆は酒宴を楽しむが…。

『九州旅行』 「血の匂いがする」自称銘探偵・メルカトル鮎は言った。ここは作家の私・美袋三条の住むマンションの、三〇一号室の前。部屋の戸を開けると、中には男の死体が…。

『収束』 メルと私は新興宗教の宗主・小針満英に頼まれ、聖典の警護の為小さな島に赴いた。小針は聖典が何者かに狙われていると言うが…。

『答えのない絵本』 地震の少し後、メフィスト学園物理教師の那須野山彦が死んでいるのが発見された。来客を知らせる放送が繰り返し流されたのにいつまで経ってもやってこないのに不審を覚えた人々が見つけたのだ。メルと私は二人の人物の依頼を受け、調査を始めるが…。

『密室荘』 ここは密室四の四にある"密室荘"と言う名のメルの別荘。私達は療養の為にここにやって来た。ある日目覚めると地下室に死体があることをメルに知らされた…。




 メルの黒さに磨きが掛かっております。読んでいてこれはやり過ぎじゃあないかと思うくらい。
 また、いずれも意外な犯人ーーこれは反則ではないかーーで、アンチミステリと言うのが相応しい作品群です。
 『死人を起こす』の結末でまず唖然となりました。まさかタイトルがこんな意味を持つとはねぇ。
 『九州旅行』これはミステリと言えるのか? 推理はしていますがね…。ラストシーン、美袋が不憫でなりません。
 『収束』 ーー今日ほど自分の無力を痛切に感じたことはない(美袋三条 141頁) 悩める彼の心が胸に響きました。
 『答えのない絵本』これも結末に唖然。こんな小説は読んだことがありません。
 『密室荘』メルの黒さが爆発。これは確実にミステリからは外れるでしょうね。
 以前読んだ二つの短編集と比べると際立って異様な短編集ですが、これはこれで楽しめました。「面白い」や「面白くない」などの感想は全く頭を掠めず、ただ驚いてばかりでした。

評価:B
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ローマ人の物語1・2 ローマは一日にして成らず(上・下)

 塩野七生さんの小説です。

あらすじ
 ローマが勃興し、社会の制度を度々変え、また他の国に勝ち時には負け、そしてイタリア半島を統一するまでを描いた物語。



 最初小説かと思い、読み始めましたがどうもそうでもないようだと途中で思い、読み終わった後インターネットを見てみるとやっぱり小説のようです。
 一冊二百頁そこそこなのに、読むのに上下合わせて一週間半かかりました。非常に内容の濃い小説で、読むのは苦痛に成りませんでしたがやはり疲れました。
 ゆっくりと時間をかけて確実に発展していくローマはまるで植物のよう。苦難に逢ってもめげずに成長していく。読んでいて中々感慨深かったです。

評価:B
posted by みさと at 22:59| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書(その他の著者) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ヤオヒコ柏原店 (柏原市)

 ダイエー柏原店の跡がスーパーヤオヒコになると噂でしたが、どうも確定のようです。今日ダイエー跡を通りかかったら、工事の看板があり、そこにヤオヒコと書いていました。工事の様子を見ていると中々大きいスーパーになるようです。開店が楽しみでなりません。
 ふと思ったのですが、柏原という土地は小さいスーパーばかり沢山ありますね。栄吉、北庄、サンプラザ、キングストア、GETO。今度のヤオヒコ柏原店が服も売っているような大型スーパーなら良いのですが…。

 平成24年3月22日
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 前の記事
 ・8月31日 ダイエー柏原店閉店

 続きの記事
 ・続報 ヤオヒコ柏原店
 ・工事中! ヤオヒコ柏原店
 ・ヤオヒコ・工事の進捗
 ・ヤオヒコ・店舗完成!?
 ・ ヤオヒコ・看板および駐車場
 ・ヤオヒコ開店日
 ・ヤオヒコ柏原店開店!


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2012年03月18日

よくある間違いーー市町村地理編

 今日、妹との会話で、妹が大阪市平野区を平野市だと勘違いしていたのが発覚。
 そのことから、皆の市町村に関する間違い・勘違いをまとめてみました。



1、阿倍野区天王寺・天王寺区阿倍野
 私自身の勘違いです。私の周囲にも間違えている人は多いので、相当多い間違いなのでしょう。勘違いの原因はJR天王寺駅と近鉄阿倍野橋駅が隣接していることか。

2、平野市
 最初に書いた妹の間違い。原因はーー何でしょう? 確かに大阪市中心部と平野の雰囲気は違いますが…。

3、大阪市松原区
 一度だけ聞いたことがあります。理由は不明。何度か市境を歩いたことがありますが、大和川で完全に分断されているので雰囲気は大分違います。

4、志紀市
 八尾市の一地域である志紀を独立した自治体だと思う人はそれなりにいるようで。隣の柏原駅より栄えた駅前が原因でしょうか。

5、柏原市志紀・八尾市柏原・志紀市柏原
 上に書いたいずれのパターンもそれなりによく聞きます。志紀駅と柏原駅が近いのが原因か。

6、柏原市川北
 藤井寺市は、大和川の北にも少しだけ土地があります。川北と言うそのままの地名。頻繁に柏原市だと思われる地域です。実際に歩いてみると、確かに市境が分かりにくい。

7、国分市、国分町、藤井寺市国分
 大和川を境に自治体が分かれると思う人が多いようで。国分は柏原市です。因みに、合併前は柏原:中河内郡、国分:南河内郡となっていたそうです。

8、奈良県柏原市
 非常に多い間違い。勘違いの理由は二つに分かれるようで、一つは奈良県橿原市との混同。二つ目は単純な間違いで、柏原市を大阪府の東端ではなく奈良県の西端だと思うこと。

9、奈良県堅上
 河内堅上駅が奈良県に所在すると思う人がたまにいるようで。堅上は大阪府柏原市です。

10、柏原市三郷町、王寺町三郷
 三郷町は柏原市でも王寺町でもなく独立した町です。両者とも結構ある間違いです。

11、郡山市、高田市
 駅名が原因の勘違い。金魚が名産なのは大和郡山市、中和地域の中心となっている市は大和高田市です。因みに、郡山市は福島県に現在も存在し、高田市(廃止 現上越市)は新潟県にありました。

12、能勢郡
 豊能郡の間違い。私自身の間違いです。

13、堺市狭山
 大阪狭山市のこと。これも私が間違えたものです。

14、柏原市道明寺
 道明寺は藤井寺市に在します。

15、太子町上ノ太子、羽曳野市聖和台
 上ノ太子駅は羽曳野市ですが、近隣の新興住宅地・聖和台は太子町です。
posted by みさと at 23:08| 大阪 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 地理/歴史/政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月17日

堪忍箱

 宮部みゆきさんの短編集です。収録作品は『堪忍箱』『かどわかし』『敵持ち』『十六夜髑髏』『お墓の下まで』『謀りごと』『てんびんばかり』『砂村新田』です。

あらすじ
『堪忍箱』 お駒の生家・近江屋が火事にあった。火事は家の他、祖父の命と母の魂を奪った。祖父が最後まで心残りにしていた「堪忍箱」とは一体何なのか?

『かどわかし』 畳屋の箕吉の前に、得意先の子供の小一郎が現れた。彼は自分をかどわかしてほしいと言うが…。

『敵持ち』 加助は事情あって男に因縁をつけられていた。身の危険を感じた加助は同じ長屋に住む浪人・小坂井又四郎に用心棒を頼むが…。

『十六夜髑髏』 家族を失ったふきは小原屋に奉公することになった。小原屋の旦那を十六夜月の夜が祟ると言われているが…。

『お墓の下まで』 親に捨てられた藤太郎とゆき。二人は良き義理の両親に救われて生活していたが、最近になって実の母親が接触してきた…。

『謀りごと』 火事一つ起こしたことのない丸源長屋の差配人・黒兵衛が死んだ。それも、店子の部屋で。彼の不審な死に住人達はたじろぐが…。

『てんびんばかり』 お互い両親を亡くしたお吉とお美代。永遠の友情を誓った両人だが、お美代が一人嫁いで行った。残されたお吉だが…。

『砂村新田』 家計を助ける為、砂村新田で働くことになった。働くようになったある日、道で柄の悪い男に会うが…。




 『堪忍箱』は段々心が侵されていく様子が恐ろしかったです。
 『かどわかし』は現代にもありそうな話ですね。
 『敵持ち』はミステリらしい作品です。短編ならではの魅力があります。
 『十六夜髑髏』は悲しい話。旦那様の心を考えると…。
 『お墓の下まで』も切ない話。皆誰にも言えない秘密を持って…。
 『謀りごと』これもミステリらしいミステリ。黒兵衛が可哀想です。
 『てんびんばかり』現代小説にしても面白いやもしれん。
 『砂村新田』これも切ない。胸の中が涙の洪水に襲われたようです。

評価:B
posted by みさと at 23:10| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書(宮部みゆき) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする