2012年05月22日

金環日食

 昨日の金環日食、皆様はご覧になりましたか?
 私は早起きして学校に行き、友人達と一緒に小グラウンドで観測しました。やはり、感動しましたね。少し周りが薄暗くなる中、輪っか状になる太陽。本当に美しかったです。
 この珍しい現象をしっかりと目に焼き付けようと長時間見つめていたら、文字通り目に焼き付いてしまいました……。いや、異常というほどのものではないのですが、目が疲れました。何事も程々に、ということですね。

 事前に先生の許可を得て、デジカメを持って行きました。日食レンズ越しに撮影。失敗したと思うのは、三脚持って行かなかったことです。ズームすればするほどよくぶれます。結局ぶれていない写真はあまり拡大していないものだけでした。
 下の写真は撮影したものをパソコンでアップにしたものです。

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2012年05月20日

エーコープ三郷店開店! (三郷町)

 先週の木曜日・5月17日にライフ三郷店跡にエーコープが開店しました。

 どんな感じだろうと、本日20日日曜日に見に行ったのですが……
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 あれっ? 日付を勘違いしたかな。
 冗談でなくそう思いました。上の看板にマークが描かれていませんもの。遠目に見たら閉店したままに見えます。
 近づいてみるとオープニングセール中で割と賑わっているのが分かりました。
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 上の看板が白いままだなんて、紛らわしい限りです。何故マークを描かないのでしょう。不思議で仕方ありません。描いていないとやはりどこか寂しい印象を受けます。
 なんにせよ、この店ができて三郷の町が活性化してくれると良いですね。


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 ・11月13日 ライフ三郷店閉店
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2012年05月19日

郡山の金魚 (大和郡山市)

 金魚すくいで有名な城下町・郡山。今日はその郡山の金魚について書きます。

 郡山に金魚が伝わった由来ははっきりとはしていませんが、享保年間、郡山藩初代藩主・柳沢吉里(やなぎさわ よしさと)が郡山城に入城した時、彼の家臣・横田又兵衛が観賞用に持参したのが最初だと言われています。
 江戸時代に下級武士の内職として広まり、廃藩置県の後は下級武士と周辺の農家による大量生産が始まりました。
 現在でも金魚池は多く残されており、年間数億尾もの金魚が育てられています。世界でもこれほどの規模の生産をおこなっている都市は類を見ないそうです。
 大和郡山市の新木町に"金魚資料館"があります。簡素な作りの資料館ですが、多種多様な金魚が飼育されており、一見の価値があります。

 金魚池のある風景
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工事中! ヤオヒコ柏原店 (柏原市)

 旧ダイエー柏原店跡、ヤオヒコ柏原店の工事も終盤に突入したようです。もう既に店のマークと名前が書かれています。
 大阪府初進出となるらしいスーパーヤオヒコ、完成間近になるといやが上にも期待は高まってきますね。7月の開店が楽しみでなりません。

 平成24年5月19日
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 ・8月31日 ダイエー柏原店閉店
 ・ヤオヒコ柏原店
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2012年05月18日

ボトルネック

 米沢穂信さんの長編小説です。

あらすじ
 僕・嵯峨野リョウは昔亡くした恋人を悼むべく、彼女が事故死した地・東尋坊を訪れた。僕は、そこでいざなわれるように転落してしまった。
 気がついたら、自分の住む金沢の街にいる。何はともあれ自宅に戻ると見知らぬ女ーー嵯峨野サキと名乗ったーーがいた。太々しくも自分の家のように彼女は僕を奇人視する。話をしているうちに、自分がパラレルワールドに迷いこんだことに僕は気がついたが……。




 軽妙なテンポで物語が進みます。大変読み易く、あっと言う間に読み終わりました。
 中間試験勉強の気分転換に軽い気持ちで読んでいましたが、最後は胸がズキリとしました。軽い小説ですがリョウの心情を読者に伝える工夫が端々に見られ、中々心に響く小説でした。人一人が入れ替わるだけで世界があれほど変わるのかと唖然となり、終盤は本当に重い気持ちで読みました。

 評価:A
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2012年05月14日

神宮寺・常世岐姫神社 (八尾市)

 以前、サイクリングの記事で八尾市南高安地区の神宮寺について書きました。今日は神宮寺についてもう少し掘り下げてみたいと思います。

 ーー以前の記事に載せた文章ーー
 神宮寺という地域は八尾の南高安地区の中でも特異な歴史を持っています。南高安地区は旧高安郡の村が合併してできた南高安村がベースとなって出来ています。しかし、神宮寺地区ーー町村制施行以前は神宮寺村ーーのみ旧大県郡です。大県郡の他の村々は現柏原市の、堅下村と堅上村になりました。神宮寺村のみ外れたのは、神宮寺村が高安郡恩智村と交流が深かったからだそうです。
 また、柏原市史によると神宮寺村に当たる地域は律令時代には大里郷(一部津積郷含む?)に含まれていたようです。


 現在神宮寺は一〜五丁目と住居表示未実施大字地域からなっています。東西に長い地域で、東部は信貴・龍田の山地。山麓に集落地が広がっており、北に恩智集落、南に山ノ井(平野の枝郷)集落に近接しています。集落地の西は畑地が広がっています。畑地に囲まれるように八尾翠翔高校が存在。畑地の西北に、小規模な住宅地(曙川東と連続)があります。

 五丁目に常世岐姫神社があります。これは大県郡の式内小社で、八王子神社という名前で親しまれています。宝亀元年(七七六年)、朝廷は大県郡の赤染人足(茜染め職人)十三名に「常世岐」の姓を与え、彼らの祖神を祀った神社がこの常世岐姫神社だそうです。現在は安産の神様として崇められています。
 「〜姫神社」というのは男女対になっている神社の名前です。常世岐姫がいらっしゃるなら常世岐彦もいらっしゃるのではないか、と思い調べてみましたが、"常世岐彦神社"はないようです。大県郡の他の「〜彦」「〜姫」という名前の式内社をみると、鐸比古鐸比賣神社・金山彦神社・金山媛神社・若倭彦神社・若倭姫神社と男女対になっている神社ばかりですのに、なぜこの神社だけ女神のみなのか、非常に気になるところであります。

 神宮寺の町並み
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 式内常世岐姫神社
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posted by 富田林蔵 at 20:49| 大阪 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | 郷土 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月13日

続報・ヤオヒコ柏原店 (柏原市)

 しばらく見ない間に、柏原駅前・ダイエー柏原店の後釜であるヤオヒコ柏原店の工事が進みました。

 まだ工事が未完了ではありますが、すでにある程度色が塗られています。ダイエーと比べて遥かに小規模ですが、はてさて売り物はどうなるのでしょうね……。
 栄吉・サンプラ・北庄と競合するか、それともダイエーの頃のように四店舗共存するか……? 使い分けできるような、特徴が他と被らないものができてほしいですね。

 平成24年5月13日
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 ・ヤオヒコ柏原店

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2012年05月12日

旭ヶ丘・夕陽ヶ丘 (香芝市・柏原市・八尾市他)

 新興住宅地ほど地名がややこしいところはありません。近距離でも遠慮なく同じ地名を名乗るのですから。

 私が住む柏原市に、旭ヶ丘という地名があります。国分地区の地名で、市内でも数少ない新興住宅地、柏原市唯一の新興住宅地の町丁字名です。
 なんと、その柏原市の隣の市・香芝市にも旭ヶ丘があるのです。調べてみると、「旭ヶ丘小学校」という学校名まで被っています。本当にややこしいと思いました。何キロ離れているでしょう。いくら県を跨いでいるとは言え、二つの旭ヶ丘を混同する人も少なくないでしょう。
 また、調べてみると八尾市にも旭ヶ丘という地名があります。こちらは柏原・香芝の両旭ヶ丘から少し離れていますが、八尾市は柏原市に隣接しておりこれも混同しそうです。
 さらに、サイクリングの途中にまた旭ヶ丘を発見しました。富田林市にある旭ヶ丘町です。こちらもそう遠くはない土地。流石にあきれましたね。
 どの市が最初に名乗ったのかは知りませんが、もう少し新興住宅地名のヴァリエーションを増やしてほしいものです。三郷・平群の信貴ヶ丘や富田林の津々山(廿山)台のように、元の字名や近隣の地名・地域名に「ヶ丘」「台」をつけたら分かり易くなるでしょうに。国分の旭ヶ丘なら「田辺ヶ丘」「飛鳥ヶ丘」「国分台」、香芝なら「志都美ヶ丘」「穴虫台」、八尾なら「萱振台」といった風に。

 「旭ヶ丘」と似ている地名に「夕陽ヶ丘」があります。どれくらい多い地名なのかと気になって調べてみました。生駒郡三郷町にあるのは前から知っていましたが、他は……?
 大阪市天王寺区に夕陽丘町があるそうです。地下鉄の駅名にもなっており、「四天王寺前夕陽ヶ丘」というそうです。町字名には"ヶ"がついていませんが、駅名にはついているのですね。
 もう一つ。豊中市に夕日丘があります。こちらは「夕陽」ではなく「夕日」でした。
 同じような町丁字名でも色々な表記があるのが面白く感じました。旭ヶ丘と違って、字がころころ変わるのがややこしいですね。
posted by 富田林蔵 at 13:32| 大阪 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | 郷土 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月11日

枝郷・属邑

 「枝郷」もしくは「属邑」「分郷」という言葉を聞いたことがありますか? この二つはどちらも同じものを指す言葉です。ある村(本郷)から分かれてできた集落のことです。本郷に途中で合併されるというケースもないことはないようですが、本郷から新しく分離されてできる例の方が多いようです。
 字の意味は次の通り。枝郷・分郷:本郷から枝分かれしてできた郷。属邑:(ある村に)属する邑(むら)。

 実際の例を挙げてみれば分かるでしょう。『河内誌』の「村里」の項に"○○属邑二"という形で表示されているので、それを元に幾つか例を挙げます。

 柏原属邑二:柏原に属邑が二つあるという意味です。大阪府柏原市の今町・古町のことですね。現在でも地名に残っています。本郷はそのまま"本郷"という町名に。(志紀郡)
 平野属邑一:柏原市平野。属邑は山ノ井です。(大県郡)
 雁多尾畑属邑三:柏原市雁多尾畑。属邑は横尾・生津(なまづ)と後もう一つは……何でしょう? 雁多尾畑本郷を上町・地下町にわけるのでしょうか? ご存知の方がいらっしゃったら教えて下さい(大県郡)。
 国分属邑三:柏原市国分地区のうち、原川より東側の地域。三つの枝郷は田辺・六軒・東条(ひがんじょう)です(安宿郡)。



 さて、本郷に途中で合併されたものを枝郷と呼ぶケースは少ないと書きましたが、その少ない例を紹介します。
 平群郡勢野村(現生駒郡三郷町)です。江戸時代、惣持寺村が勢野村に併合され、それが枝郷になりました。『大和誌』を読んでいないのでカウントされているかどうかは分かりませんが……。
 明治の町村制施行で江戸期の村里が合併され、勢野村は同じく平群郡の立野・南畑の両村とともに平群郡(添下郡との合併で生駒郡に移行)三郷町を形成しました。旧村里が大字となりましたが、昔の惣持寺村も"大字勢野元惣持寺方"となりました。最近までその字名は存在していましたが、住居表示の実施により"勢野東"となり消えてしまいました。
posted by 富田林蔵 at 23:12| 大阪 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | 地理・歴史 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月10日

市町別データ

 5月9日、柏原・三郷・斑鳩を調べる過程で、この三市町と周辺市町の人口、面積、人口密度を調べました。柏原市は大和川で二分割。北部(柏原)と南部(国分)に分けて掲載します。データはそれぞれ市のホームページからです。
 調べた市町村は以下の通り

 大阪、堺市(美原区を除く)、堺市美原
 中河内:八尾、柏原市柏原
 南河内:松原、藤井寺、羽曳野、柏原市国分、富田林、河内長野、大阪狭山、南河内郡太子
 北和:奈良、大和郡山、生駒
 西和:生駒郡三郷、生駒郡斑鳩、生駒郡安堵、北葛城郡王寺、北葛城郡上牧、北葛城郡河合、香芝
 中和:橿原、大和高田


 以下データ。人口密度に関し降べきの順
1、大阪:223.00km2 2,670,701人  人口密度:11,976人/km2
2、藤井寺:8.89km2 66,674人  人口密度:7,500人/km2
3、松原:16.66km2 124,865人  人口密度:7,495人/km2
4、八尾:41.71km2 271,066人  人口密度:6,499人/km2
5、堺市(美原区を除く):136.75km2 802,447人  人口密度:5,868人/km2
6、大阪狭山:11.86km2 57,796人  人口密度:4,873人/km2
7、羽曳野:26.44km2 117,140人  人口密度:4,430人/km2
8、大和高田:16.49km2 69,880人  人口密度:4,238人/km2
9、北葛城郡上牧:6.14km2 23,960人  人口密度:3,902人/km2
10、柏原市国分:8.75km2 31,169人  人口密度:3,562人/km2
11、北葛城郡王寺:7.00km2 22,778人  人口密度:3,254人/km2
12、香芝:24.23km2 76,985人  人口密度:3,177人/km2
13、橿原:39.52km2 125,466人  人口密度:3,152人/km2
14、堺市美原:13.24km2 40,165人  人口密度:3,034人/km2
15、富田林:39.66km2 118,494人  人口密度:2,988人/km2
16、生駒郡三郷:8.80km2  22,902人  人口密度:2,603人/km2
17、柏原市柏原:16.64km2 42,177人  人口密度:2,535人/km2
18、北葛城郡河合:8.27km2 19,074人  人口密度:2,306人/km2
19、生駒:53.18km2 12,1011人  人口密度:2,275人/km2
20、大和郡山:42.68km2 90,075人  人口密度:2,110人/km2
21、生駒郡斑鳩:14.27km2 28,561人  人口密度:2,001人/km2
22、生駒郡安堵:4.33km2 7,814人  人口密度:1,805人/km2
23、奈良:276.84km2 36,6815人  人口密度:1,352人/km2
24、河内長野:109.61km2 113,939人  人口密度:1,039人/km2
25、南河内郡太子:14.17km2 14,357人  人口密度:1,013人/km2


 表を見るとよく分かるのですが、人口密度1〜5位を大阪市近辺の市が占めています。調査対象の中、大阪市もしくは大阪市に隣接する市で6位以下のものはありませんでした。
 6位〜15位は南河内北部の市町と西中和中部と、大和川以南の地域が固まっています。
 16位〜22位は大和川以北の地域ばかりでした。
 23位の奈良は西部と東部で人口密度が全然違うので、今回調べただけではあまり特性が見えてきませんでした。
 24位、25位は大阪府内でも山間部で人口が少ないところなのですね。

 6位〜22位が大変興味深かったです。大阪市に近いはずの大和川以北の市町より、以南の市町の方が人口密度が高いのですから。やはり、新興住宅地が川以南に多いからでしょうか?
posted by 富田林蔵 at 19:11| 大阪 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | 地理・歴史 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする